1942年2月14日、ミンダナオ島のダバオが無血占領されました。陸兵を運んできた輸送船団は、昨日の急降下爆撃の戦果に恐れをなしたのか、夜のうちに姿をくらましていました。ミンダナオ島のカガヤンからは昨日に引き続きパラオのBebeldaobにB-17 Fortress 5機が港湾爆撃に向かいました。昨日、爆撃で損傷させた艦船を発見することはできませんでしたが、なぜか港内に残っていたCM厳島に500ポンド爆弾2発を命中させることができました。このB-17Eの部隊には100%出撃の指示してあるのですが、昨日はコンディションのかなりいい8機のうちの7機が出撃し、今日は5機だけというように、出撃できる機数が急速に減少します。無理させるとOps lossの元なのでこれでパラオの爆撃は中止。今後はインドのレドに移動させ、中国へのサプライ輸送を主な任務にさせようかと思います。中国では燃料事情の悪化から早晩、重慶でのサプライ生産が停止するはずですから。
今日はとても落ち着いていた一日で、コンバットリポートにも他には、ウエーク島で日本が機雷39個を掃海したこと(昨日で終わったのかと思ったらまだ残っていたんですね)、ポートモレスビーを零戦 25機がsweepしたこと(CAPはいません)、華中に取り残された中国軍部隊を一式陸攻 40機が爆撃したこと、ルソン島バターンでの定例の砲撃しか載せられていません。この時期の連合軍側にとって大きな戦闘がないのはとてもありがたいことですが、日本の陸軍機の活動がみられないのがとても不思議です。ビルマ作戦に向け、前線に移動中なんでしょうか?そんなふうに考える理由のひとつが、この南シナ海をシンガポール方向に航行するCVEを含むTFの存在です。これは一昨日、スールー海にいたTFなのではと思います。ジャワ島への上陸の支援のために移動しているのか、それともマラッカ海峡を通過しアンダマン海でビルマ作戦の支援をするのか、気になります。CVEは1隻しか目撃されていませんが、本当に1隻だけなのかどうかも気になります。この搭載機数だと本当にCVEなのかもしれませんが、ほかにCVLが数隻一緒にいたりするとかなりの戦力になるので。
開戦時の真珠湾攻撃でSys 32, Flt 76(42), Eng 30(23)のダメージを受けたBB Nevadaですが、その後ずっとpiersideの修理をしてきました。Repair shipyardではなくpiersideで修理したのは、10万トン分の容量しかないパールハーバーのRepair shipyardを、2万7500トンもある旧式戦艦の修理に使いたくないからです。今日は第71ターンですが、ようやくSys 0, Flt 42(42), Eng 23(23)まで修理が進みました。残っているのはいずれもmajorなダメージばかりなので、ここからはRepair shipyardでないと修理できません。しかし前述したようにパールハーバーのRepair shipyardは使いたくないので、西海岸に回航することにします。Engダメージが23あるので最高速度は9ノットしか出せず、また浸水被害は42と大きいものの、Sysダメージがすでに0にしてありますから、西海岸までの航行に支障はないはずです。問題があるとすれば日本の潜水艦に遭遇すること。魚雷1本で沈没する可能性がかなり高いものと思います。
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