1942年2月16日、ボルネオ島西岸では2月11日のSingkawangに続き、その隣のSambasが占領されました。ここのBase Forceはすでに輸送機でジャワ島に後退していて無事でしたが、故障中だったPBY-5 Catalina 1機が鹵獲破壊されました。南シナ海の哨戒活動に便利な根拠地だったのですが、2月の今頃まで使わせてくれたことの方が不思議なくらいなので、諦めるしかないですね。
ジャワ島北岸東部のKalidjatiで今日は日本機の偵察行動が2回目撃されました。お相手の方は、これまで上陸前に偵察機を飛ばすことがあまりありませんでした。上陸地点や時期を気取られて、水上艦隊に待ち伏せされることを懸念してのことなのかも知れませんが、偵察が不十分だと不必要なほどの兵力を投入してしまうことの不利を先日のダバオやタラカンへの上陸で感じたのかなとも思います。さて、そうだとすると、このKalidjatiへの偵察はジャワ島への上陸侵攻の目標ということでしょうか。ご覧の通り守備隊はいないし、パレンバンから8ヘクス、Oosthavenから4ヘクスとLRCAPも可能ですしね。
ビルマでは、サルウィン川の防衛戦を突破されました。守る1st Burma Divisionの素のAV 313に対して、日本側は戦車聯隊 6、捜索聯隊 1、泰王国軍 2個師団のAV 720。ジャングルなので防御側に地形ボーナスがありますが、渡河なので攻撃側はShock attackで修正AVが2倍になります。結局修正AV 512:107、オッズ比4対1で敗退してしまいました。ビルマ師団のdeviceが220個破壊され、170個がdisabledになったのに対し、日本側は4個が破壊され68個がdisabledになっただけでした。ビルマの守備軍はまだまともな対戦車兵器をもっていないので、こんなことになるのでしょう。
サルウィン川を突破されると、Peguを経由してラングーンにもビルマ中部にも1級道路が続いていますから、ビルマの平定に移動速度の速い戦車聯隊を主力にするのは賢い作戦だと感じます。ラングーンはforitification 3で素のAV合計 218の5部隊が駐屯していますが、今日の戦闘結果を見るにとてもかなわないでしょう。ということでラングーンは放棄することに決定。また中部ビルマの平原地隊でも太刀打ちできないでしょうから、 一部は海岸道を通ってインドのアキャブに、残りは鉄道で最北部のミートキーナに移動させることにしました。鉄道を利用するためのStrategic modeになるのに一日かかるので、Pegu経由の移動は間に合わないかも知れませんが。
シンガポールの占領には歩兵師団5個が参加していましたが、すべてジャワに投入するのでしょうか?一部は海路、ビルマへの投入を計画しているのではと思っていましたが、泰王国軍まで利用して日本の歩兵の出し惜しみをしているということは、他に投入する予定があるのかも。今日の戦闘から、戦車聯隊だけでビルマの片がつきそうだと感じたら、ポートモレスビーでもインドでもダーウィンでも、好みの場所の攻略に使おうと計画を変更するかもしれません。個人的にはインドなんかに手を出してくれた方が伸びすぎになってありがたい来もしますが。
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