1942年2月2日、ウエーク島で消火作業をしていたAVD Hulvert(1315トン、VP 5)は、火災がおさまらず沈没しました。またウエーク島には前日に引き続き機動部隊からの空襲がありました。主に地上部隊に対する爆撃で、艦攻1部隊だけが港への爆撃を行いました。艦攻が港への爆撃を行ったのは、前日に指示を出した時点ではまだAVD Hulvertが沈んでいなかったので、撃沈を期したものと思われます。零戦(A6M2 Zero) 65機に護衛された九七艦攻(B5N2 Kate) 89機、九九艦爆(D3A1 Val) 128機の爆撃の被害はPort hits 1と、地上部隊の砲1門が破壊され、device 60個がdisabledになりました。またMarine Defence Battalion 3部隊の混乱値も70→79、45→54、1→30とかなり上昇しました。2日続けて爆撃されると戦力はかなり低下してしまいます。今回は上陸船団が後続していませんでしたが、機動部隊の上陸作戦をサポートする能力の高さを再認識させられました。
機動部隊の位置は前日より3ヘクスほど南に移動しています。そろそろ帰ってくれる頃かなと思いますがどうでしょうか。ふうつならトラックに戻って給油とsorties(艦載機の出撃可能数)の補充を行うところでしょうが、もしかするとクエゼリンにAKEやAOを派遣してあって、給油・補給が可能だったりするのかな?トラックまでの往復だと一週間以上かかると思うので、その間に、ミッドウエイ島近海で待機していたサプライ補給用のTFを送り込もうと思います。でも一週間程度だと間に合わないかも知れません。そんな場合のために、APDで構成されたFasttransport TFと潜水艦(SS Nawhal級はサプライを48トン積めます。1942年4月にSSTに改装すると60トン積めるようになります)でもサプライを輸送してみようと思います。日本側からは東京急行ではなくFederal Expressとでも呼ばれるようになるのかも。
中国では西安の北(このゲームのマップ上の北)2ヘクスの地点で敗走していた42nd Chinese Corpsが日本の追撃部隊につかまり、修正AV 5003:1で殲滅されました。この戦闘前の日本側の兵力は兵員19万1000名ほど、素のAVが6582となっていました。この戦闘のあったヘクスから川をはさんだ西側に防衛線を敷く予定ですが、ほとんど敗残兵ばかりで素のAVの合計が876しかないので、すぐに突破されそうです。このまま重慶までいってしまうかも。
シンガポール港で日本の掃海艇5隻による掃海作業が続いていましたが、今日251個の機雷が処理されたことで、すべての作業が完了しました。これからシンガポールは、ダメージを受けた艦船の修理や流通のハブとして活躍することでしょう。この掃海作業と並行して、南シナ海を南下していた日本のTFがシンガポールの南2ヘクスに達しています。ひとつは駆逐艦7隻を含む10隻のTF、もうひとつはmini KBのようです。シンガポール港に入港するつもりならこのヘクスを経由するはずはないと思うのですが、マラッカ海峡を通過してインド洋に出るつもりでしょうか?ベンガル湾沿岸のラングーン、カルカッタにしてもセイロン島にしても、mini KBの空襲に太刀打ちできる戦力がありません。増援されてきた空母インドミタブルと戦艦ロイヤルソブリンがセイロン島コロンボに向けてインド西海岸のゴア近海を航行中ですが、インドミタブル1隻ではmini KBとの対決なんてとてもとても。もし日本のTFがやって来るようなら、逃げる予定です。
今日はニューギニア方面に大きな動きはありませんでしたが、ポートモレスビーでPort Moresby Brigadeが集結を果たしました。Port Moresby Brigadeは開戦時ポートモレスビーに駐屯する本隊の他に、ニューギニア東部のラエ、サラモア、ワウとラバウルにそれぞれ一中隊ずつ分派していました。ラバウル駐屯のB/CoyNG Riflesは飛行艇でポートモレスビーに撤退させましたが、飛行艇にはやる仕事が多いので、ニューギニア島のラエ、サラモア、ワウの各中隊は歩いて撤退させることにしました。開戦日に行軍させ始めた部隊がようやく今日ポートモレスビーにすべて揃い、Rebuild Unitコマンドで、合体させることができました。ポートモレスビーの守備隊は、30th Australian Brigade(AV 127)とこのPort Moresby Brigade(AV 89)が主力です。合体したPort Moresby Brigadeの戦力はTOEと比較してまだ91/108ですし、disabledの分隊も17もあるので、サプライを消費して充足させ、休養をとらせればもう少し強力になります。とはいっても、Exp値 36とMoral値 39と全くの弱兵なので、多くは期待できません。指揮官のWaters T.中佐も能力が低く、Land値 44しかないので交替させようかと思いましたが、オーストラリア軍には交替させることのできる予備の指揮官がひとりもいませんでした。弱兵に加えて、人材不足でもあるんですね。
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