8月の新機種はD3A2 Valと、R&Dによって1ヶ月生産開始が前倒しになったKi-49-IIa Helenです。
D3A2をD3A1と比較すると、最高速度・上昇速度と上昇限界が一割ほど改善しているかわりに、航続距離が1ヘクス少なくなっています。どちらが優秀な機種なのか、現在のD3A1の生産ラインをD3A2に変更すべきなのか、迷うところです。同じような疑問をもってIJN Dive bombers upgradesというスレをたてた人がいます。そこでは、
2機種の違いは小さく、それほど大きく異なっているわけではない。D3A2の方が上昇限界・上昇速度・最高速度の点では優れている。どちらが選りすぐれているかは、あなたの空母の使い方にかかっているだろう。航続距離を優先するならD3A1を選ぶべきだし、より多くの命中弾を得るために連合軍空母に接近することを厭わないならD3A2を選ぶべきだろう。
というレスがついています。
Helen IaはSally IIaよりも航続距離が短いという欠点がありました。しかし、Helen IIaはSally IIaと爆弾の搭載量が同じですが、航続距離が1ヘクス長く、またArmor1と防弾性能も優れています。Lily IIaとくらべるとArmor 1という点では同じですが、航続距離が長く爆弾をよりたくさん積めます。なので、中盤の陸軍爆撃機としてはKi-49-IIa Helenが主力となります。早速、Sallyの生産ラインはHelen IIaに変更し、Lilyも生産停止中です。昭和19年にPeggyが生産可能となるまでは、Helen以外にLBの選択枝はないですね。もしかすると、Lily IIbはIJA唯一のDBとして使い途があるのかもですが。
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