いま旬なのは、ビルマの航空戦とならんで、潜水艦とASWの戦いです。 昭和17年8月17日にはマップ南東端でI-5が航空攻撃を受け、大ダメージを受けました。島がないところなので、CVEを積極的にASWに参加させているようです。
それに対して、この日は日本の潜水艦が連合軍のDDに魚雷を始めて命中させた日にもなりました。このあと、沈没音が聞こえてきたので、HMS Griffinは沈んだものと思われます。アメリカ駆逐艦よりイギリス駆逐艦の方がASW練度は高いはずなので、I-156には感状。
これはすごく偏った見方だとは思うのですが、うちのPBEMの日本のSSが連合軍のコンボイを攻撃する時は護衛艦を目標にして魚雷を発射することが多くて、連合軍のSSが日本のコンボイを攻撃する時には商船がターゲットになっていることが多い気がしてなりません。日本のコンボイも護衛なしで航行していることはほとんどないのに、なぜだろうと考えてしまいます。
もしかすると、連合軍のコンボイの護衛艦/商船比率が、日本のコンボイの護衛艦/商船比率よりもかなり大きいのかも知れません。開戦後、日本の護衛艦の数はあまり増えてませんが、この時期までに連合軍はDDだけでも50隻以上の増援があります。そのせいか、PGやAMではなく、DDが護衛しているTFが多くなってきているのは確かです。
また、商船と違って護衛艦に魚雷が当たる確率が低いようにも感じます。特にDDにはほとんど当たらない。日本側のPBはすでに3隻が潜水艦の魚雷の餌食となっているのに。コンボイの護衛に当たっている艦船の場合にも、速度が速い方が魚雷を避けやすいんでしょうか。
日本側は護衛を担当できる艦船が少ないので、12ノットの商船のコンボイには10~12ノットのSCやPB、15ノットのコンボイには14~15ノットのPBやAC、18ノットのタンカーやxAPのコンボイには17~20ノットのSCやEやDMSというように、商船の速度に合わせて護衛艦を選択しています。もし速度の遅い護衛艦は標的の役割しかできないようなら、遅いコンボイにも速度の速い護衛艦をつけるべきなのかも知れません。でも、無い袖は振れないし、悩むところです。
AFTER ACTION REPORTS FOR Aug 17, 42
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Sub attack near Busselton at 47,149
Japanese Ships
SS I-156
Allied Ships
DD Griffin, Torpedo hits 1, on fire, heavy damage
DD Stuart
SS I-156 launches 8 torpedoes at DD Griffin
DD Stuart fails to find sub, continues to search...
DD Stuart fails to find sub, continues to search...
DD Stuart fails to find sub, continues to search...
Escort abandons search for sub
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