以前、パイロットの地上での死傷というエントリーに、連合軍の空襲でパイロットが死傷したことを書きました。同じような経験をしている日本側プレーヤーが、Why do pilots sleep in their planes?というスレをたてています。 彼の経験では夜間の空襲が3回あるとうち2回はパイロットが被害を受け、3機破壊されると2人がKIAやWIAになる印象だとか。そして、夜間に飛行場を爆撃されると飛行機が破壊されるだけではなくパイロットがKIAやWIAになるのは、WitP AEのデザイナーがパイロットたちが夜は飛行機の中で眠っていたという証拠でもみつけたからかと皮肉っています。それに対してついているレス。
- 飛行機の中で眠ることはなかったかもしれないが、前線飛行場では飛行機の近くの壕やテントのような宿舎の中で眠っていたのでは。
- KIA・WIAになったパイロットが戦闘機部隊所属ならば、スクランブルのためのタキシング中にでも被害を受けたという設定なのでは。
- combat reportをみると飛行場に対する空襲による被害にはrunway hitとairbase hitがある。airbase hitは飛行場の施設に対する命中だから、こちらがパイロットの被害を起こす設定なのかも。パイロットが被害を受ける頻度は、Devの人のみぞ知るだが。小さな飛行場の方が、fortificationのしっかりした大きな飛行場よりパイロットの被害が多い印象がある。
マニュアル162ページには、
飛行場を爆撃すると、地上の飛行機、基地の支援部隊(HQ、AA、Art、Engなど)、基地に貯蔵されているサプライ、滑走路、飛行場の支援施設に命中することがある。また、その基地に駐屯しているAir Groupのmoraleが低下することもある。
と記載されていますが、地上のパイロットが死傷する可能性にまでは言及がありません。また、Why do pilots sleep in their planes?というスレをたてた人は、夜間空襲による地上のパイロットの死傷をとりあげていますが、私の経験では昼間の爆撃でも地上のパイロットの死傷やモラルの低下が起きたことがあり、必ずしも飛行機の中で「眠って」いなくとも被害を受けるようにつくられているようです。
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