今月から生産が可能になるのは、D4Y1-C Judy 二式艦上偵察機です。約一年後にこの二式艦偵を装備する121空T-1と503空T-1が増援されますが、現在activeなAir groupには二式艦偵を装備できるものが見あたりません。
陸上基地からの偵察という点では来月から生産可能になるJ1N1-C Irving 二式陸上偵察機があります。また、121空T-1と503空T-1は両方ともcarrier tranedではないので、無料で提供される機体をつかって訓練用飛行隊としてつかえば、D4Y1-C Judyを生産する意味ってないのかなと感じてしまいます。
艦上機として使えない点を除けば、J1N1-C IrvingとD4Y1-C Judyの性能はどっちもどっちで、航続距離が長いことを考えるとJ1N1-C Irvingの方が有用なのではないでしょうか。速度が低いJ1N1-C IrvingだとCAPのしっかりした拠点の強行偵察の時に被害がかなり増えるのかもしれませんが。
あと、今月のTRACOMでのパイロットの養成ですが、オペレーショナルリポートで陸軍のパイロット養成が早まった旨の報告がありました。実際の報告は
OPERATIONAL REPORT FOR Sep 30, 42
Accelerated training for 27 IJ Army pilots from month-cycle 10
IJ Army instructors accelerate training of 135 pilots from month-cycle 10
となっていますが、ここで疑問なのはなぜ2行に分けて報告されているのか。month-cycle 10から合計162人の養成が早まったと解釈すべきなのでしょうか。不思議。
4 件のコメント:
>なぜ2行に分けて報告されているのか
162人の内の135人が「教官による効果」という事ではないでしょうか?
カミンスキーさん、コメントありがとうございます。
ただ、TRACOMのパイロットの養成が速まるのは、すべて「教官による効果」だと思っていました。なので、二つに分けて記載されている理由が疑問だったのです。教官以外の別の効果で速まることがありましたでしょうか?その辺の記憶が不確かなので、勉強しなおしてみます。
要訳すると「27人のinstructorが135人のpilotsのトレーニングを加速させました」という事と思われます。上の行が教官数、下が恩恵を受けた搭乗員数ですね。
for 27 IJ Army pilotsのpilotsというのは、訓練生ではなく、教官パイロットのことなんですね。
疑問氷解、ご教示ありがとうございます。
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