昭和17年10月7日、西安の西にある安康(Ankang)を攻略しました。攻略したとは行っても、敵の部隊は5日前に撤退していて無血入城でした。安康をめぐる地上兵力数は連合軍側の方が数倍多かったのですが、この地域の航空優勢は日本側が握っています。私のPBEMの連合軍は少しでも不利だと思うとそこでは戦わずに退却することを厭い人なので、安康でもそうしたのだと思います。私もビルマでは連合軍戦闘機の航続距離内からほとんどの航空機を撤退させました(でもTojoの数が充分揃ったら再挑戦の予定)から、お互い似たようなことをしているとも言えます。
いま一番気になるのは、連合軍が西安をどうするつもりなのかです。道なき森を歩いて移動しているので時間がかかっていますが、あと6~7日で西安包囲網が完成します。包囲すれば陸路で西安にサプライが運ばれることはなくなりますよね。ただ、包囲とは言っても取り囲んでいる各ヘクスの日本軍部隊は少数ですから、連合軍が西安から撤退するつもりならいつでも可能です。まさかこちらの包囲の動きに気付いていないなんてことはないと思うのですが、今のところ動く気配を見せていないので、西安で頑張るつもりなんでしょうか。もし連合軍が西安に居座るのなら、時間をかけて兵糧攻めにするつもりです。また、空路でサプライを運び込んでくれるなら、それはそれで大歓迎。LRCAPの隼でSkytrainを撃墜することができますからね。
さて、西安とは離れた昆明でも動きがありました。以前のエントリーで紹介したように昆明の地上部隊のユニットカラーは米軍色で、数日前の偵察では兵員46700人、砲125門、装甲戦闘車輌40両をみとめました。ところが今日の偵察では中国軍色になり、兵員7580人、砲30門、装甲戦闘車両0となっています。安康に次いで西安が陥落すると、その後の重慶・成都攻略も夢ではなくなるので、首都防衛のために米軍を移動させたのかも知れません。
AFTER ACTION REPORTS FOR Oct 07, 42
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Ground combat at Ankang (82,42)
Japanese Deliberate attack
Attacking force 1015 troops, 4 guns, 42 vehicles, Assault Value = 37
Defending force 0 troops, 0 guns, 0 vehicles, Assault Value = 0
Japanese adjusted assault: 37
Allied adjusted defense: 1
Japanese assault odds: 37 to 1 (fort level 1)
Japanese forces CAPTURE Ankang !!!
Combat modifiers
Attacker:
Assaulting units:
20th Recon Regiment
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