ビルマの兵站への雨季モンスーンの影響が10月15日に終了しました。それから数ターン経過したところで、ミートキーナのサプライの状況はこんな感じです。モンスーンの影響のあった313ターンまでは一日に550トンくらいのサプライが積み増されるのが精一杯の状況でした。しかし、314ターンからは一日に1200トンくらい増加する日が続きました。兵站輸送の状況が改善されたことが実感できます。
雨季のミートキーナへの兵站輸送路ですが、Bhamoのサプライ通過可能量が一日500トンで、Kathaのサプライ通過可能量が一日225トンですから、白い実線矢印のLashio → Bhamo 経由が主で、破線矢印のShwebo → Katha経由が従だったのでしょう。雨季の明けた今では、Bhamoのサプライ通過可能量が一日1000トンで、Kathaのサプライ通過可能量が一日450トンに増えました。
モンスーンの期間は5月15日から10月15日。
モンスーンの影響を受ける主な拠点はマンダレーの北側の北部ビルマ、Tearapoの東のアッサム、それとアキャブ、チッタゴン。ある拠点が一日に受け取るサプライの総量はXの(港の規模+飛行場の規模+fortの規模)倍。
例えば、主要道路や鉄道がなくtrailだけで接続している基地ではXの値は一日に50。港の規模0、飛行場の規模0、fort3だと50x3で一日に150トンのサプライをジャングルのtrailを経由して受け取れる。モンスーンの季節には通常量の50%に減るので、一日あたり陸上輸送で75トンに減ってしまう。
なので、小さな基地では大軍を支えることはできない。1600のdeviceをもつ一個師団は非戦闘時にも一日に50トンのサプライを消費してしまう。このことから、アッサム・ビルマ国境にインフラを整備することの重要性が分かる。
鉄道や河川での輸送が可能な基地ではXの値は大きく、その意味でより重要。
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