BigBabes C modをつかって、開戦時の航空攻撃を数回試してみたが、離陸してくれない飛行隊が多かった。例えば、高雄から台湾南端の恒春(Hengchun)に定数9のゼロ戦の部隊をすべて移動させ、マニラとクラークフィールドをsweepするよう指示したが、恒春から飛び立ってくれたものはなかった。別の例だが、仏印にいた単発爆撃機(24機の九七軽爆と23機の九九式襲撃機と12機の九八軽爆)をシンゴラとパタニに移動させ、ジョージタウンとアロールスターの飛行場爆撃を指示したり、パタニの42機の九七戦にジョージタウンのsweepを指示した時も飛んでくれなかった。考えられる原因としては、modが攻撃的な任務とaviation supportの関係に手を加えたのではないかということだ。これら三つの根拠地はどれもaviation supportが不足していて、とくにシンゴラとパタニにはaviation supportが全く配置されていなかった。BigBabes C modではaviation supportの不足によって攻撃的な任務が遂行できなくなるのだろうか?それとも、単にサイの目が悪かっただけなんだろうか?もう一つ気付いたことがあって、別の根拠地に移動させた飛行隊は攻撃的な任務に飛んでくれなかった。根拠地間移動を行った飛行隊のパイロットの任務経験数はみんな0だった。これも BigBabes modの新たな特徴なんだろうか?
根拠地を移動した飛行隊が攻撃的任務に飛んでくれないのは、バニラのWitP AEでも同様なんじゃないかな。
それは知らなかった。自分のハンドルネームを健忘艦長に変えるべきかもw 部隊が飛んでくれないことはこれまでにも少なからずあったが、賽の目が悪かったんだろうぐらいに考えていた。今回、飛行隊の初期配置を変更したらどうなるのか検証してみて、初めてこのことに気付いた。
時には役立つこともあるマニュアルを繙いてみると、7.2 AIR SEQUENCE OF PLAYに「オーダーフェーズ1回につき、飛行隊は一回の根拠地移動を行える。移動した飛行隊は移動先の根拠地から、即座に通常のどんな任務でも実行できる」、また、7.2.3 TRANSFERSには「飛行隊は1ターンに一回だけ根拠地間を移動することができ、移動したターンに通常の任務に飛行することができる(飛行機とパイロットが移動するだけで、aviation supportのための部隊は他の地上部隊と同じように移動しなければならない)」と書いてある。私も根拠地間移動直後の飛行機に攻撃的な任務を実行させようとかなり努力してみたことがある。移動先や移動する部隊を別のものにしてみたり、指揮官を変更したり、他のHQに所属替えしてみたりなど、考えうる限りのことをしてみたがうまくいかなかった。移動直後でも、戦闘機はCAPやLRCAPに飛んでくれる。
複雑なことを考えなくても、飛行場の規模が小さいこと、HQの影響範囲からはずれていること、飛行場がoverstackになっていることも関連しているのだろう。あなたが飛行隊を移動させた根拠地が、それらの飛行隊を駐屯するのに充分な規模があるかどうかチェックしてみてはどうだろう..
天候のような、移動していない飛行隊も任務を遂行できなくなる原因以外で、移動させた飛行隊がそのターンに任務を遂行しなかったことはなかった。私はmodを適用してないWitP AEをプレイしているだけだが。
私の考え違いでなければ、私も同じような状況を経験したことがあり、問題のほとんどは攻撃的な任務の時に発生する。その原因としてはふたつを想定できる。一つは、根拠地間移動により加わるパイロットの疲労が、その他の要因に加わって飛べなくなるという理由。もう一つは、根拠地間移動後に攻撃的任務を実施させないようなメカニズムがあるという理由。前者の方だろうとは思うが、証明する術がない。まあ、私は移動したばかりの飛行隊に頼らないようにしている。実際のところ、根拠地間移動の直後には攻撃的任務に飛んでくれないと言うルールが存在してほしいくらいだ。このゲームでは部隊の移動が容易過ぎるというか、少なくとも移動にともなう諸々の困難さがシミュレートされてはいない。
少なくとも、移動したての部隊にはペナルティがあるように見える。
私も第一ターンのその「問題」を経験したことがある。だから、可能な限り最大の航空攻撃を実現したかったら、飛行隊を移動させない方がいい。その他のターンではそういったことはなく、移動後の飛行隊もふつうに行動した。
これは悪くないことだと思う。古き良きUncommon Valorの日々には根拠地間移動による疲労が大きく、当日に任務に飛びたつことなんて期待できなかったし、下手すると数日そんな状態が続いた。素のWitPになって根拠地間移動とその直後の作戦参加がずっと容易になった。疲労で休養を余儀なくされるようならば、作戦計画に細心の注意が必要となり、その方が望ましいと思う。飛行隊は移動したその日に任務を実行できる仕様なのだとしても、攻撃実現の可能性が低めにコードされているのだろう。
それらすべてに加えて、飛行隊の移動した距離とも関連している。移動は即座に済んでしまうが、実際には午前か午後に移動するわけで、移動した距離により攻撃的任務に出発できるかどうかのチェックが入る。移動距離が短ければ、その飛行隊は午後に攻撃任務に出発できるかもしれない。しかし移動距離が長ければ、任務には全く飛んでくれないだろう。
かなり的外れと思われるレスもついていますが、根拠地間移動直後の飛行隊が攻撃的任務に飛んでくれない原因として、パイロットの疲労を想定するのは正しいように感じます。そしてそれ以上に重要で勉強になったのが、最後のレスでMichaelさん(Devチームの一員で、修正パッチをつくり続けてくれている人)が述べている、根拠地間移動に要する時間です。レスをつけている人の多くがPBEM経験豊富なフォーラムの常連さんたちなのですが、その人たちにとっても根拠地間移動に要する時間が原因になるというのは盲点だったようです。
いまプレイ中のゲームで今後も続くはずの連合軍の上陸侵攻に対処するうえで、雷装した陸攻はやはり欠かせません。これまでの戦闘で魚雷の命中率がかなり低かったことは残念でしたが、連合軍から見たらやはりまぐれあたりでも嫌でしょうからね。ふだん陸攻には海上の哨戒と訓練をさせています。大東亜共栄圏の周辺すべてをカバーするに足るだけの数の大艇部隊はありませんから、陸攻にも哨戒させる必要があるわけです。哨戒と訓練が主任務ですから、陸攻は部隊ごとに各地に分散して配備しています。
いまプレイ中のゲームで今後も続くはずの連合軍の上陸侵攻に対処するうえで、雷装した陸攻はやはり欠かせません。これまでの戦闘で魚雷の命中率がかなり低かったことは残念でしたが、連合軍から見たらやはりまぐれあたりでも嫌でしょうからね。ふだん陸攻には海上の哨戒と訓練をさせています。大東亜共栄圏の周辺すべてをカバーするに足るだけの数の大艇部隊はありませんから、陸攻にも哨戒させる必要があるわけです。哨戒と訓練が主任務ですから、陸攻は部隊ごとに各地に分散して配備しています。
このゲームでの航空魚雷は、Air HQの影響範囲内の飛行場でしか使用できません。連合軍の上陸作戦実施が明らかになったら、上陸目標となった根拠地を攻撃圏内に収めることができ、しかもAir HQの影響範囲内にある飛行場に移動させて、雷撃させることになります。このゲームで現在AIr HQを配置してある根拠地はご覧の通りです。後方のAir HQは今後移動させるかも知れません。
陸攻は九六陸攻も一式陸攻も航続距離が長く、遠くの飛行場からでも1ターンで移動させることができます。しかし上記のルールの存在から、移動させればすぐに攻撃できるものだとばかり思っていました。移動直後の陸攻が雷撃に飛んでくれない現象は私も経験していましたが、単にサイの目が悪いだけなのかと思っていたわけです。今回このスレを読んで、移動直後のターンに攻撃できない理由がよく理解できました。日本側が内戦の利を活かすためには、この移動時間という因子の理解は重要ですね。
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