これまでは20インチの1600x1200のディスプレイを2枚並べて使っていましたが、古い方は捨てることにして、ナナオからゲームに強いSmart monitorと謳って先週発売されたFORIS FS2333というディスプレイを買ってみました。7月16日の夜に思い立ってwebで注文して、18日の午後には届いたので、早くてびっくり。また、廃棄処分にしようかと思っている古いディスプレイに比較して、ディスプレイのサイズは大きいし、しかも電源アダプタが内蔵されているみたいなのに、それを含めてもずっと軽いことにも驚きました。
デスクトップでワイドな液晶ディスプレイは初めての経験です。推奨解像度は1920x1080と、縦方向が少し小さくなるのですが、スカイリムをプレイするにはこのワイドな方が左右への視界が広がってずっといいですね。WitP AEの方も経度方向では、重慶・成都から北海道までを一望できるようになりました。
このディスプレイは、カラー調整メニューからカラーモードをCinemaやGameに設定することで、映画を美しく見せたり、FPSやRTSのプレイ中に暗いところを見やすく調節してくれたりするSmart機能がついている点が特長です。主にゲーム用ということで、Gameに設定してみました。デフォルトのGame設定のままだと、画面全体にエッジ強調フィルターをかけたような絵になってしまいます。場合によってはそれも必要なのでしょうが、私には違和感強すぎです。そこで、Game>詳細設定からコントラスト拡張とオーバードライブをオフに。Game>Smart FunctionsからSmart InsightをRTS(Low)だけにしぼってみました。私にはこれで充分な感じです。
こうしてプレイしてみて、新たな発見が一つ。WitP AEの陸戦画面は暗褐色の長方形の中に、両軍のユニットのアイコンと部隊名がただ羅列されているだけなんだと思っていました。ところがこのディスプレイでプレイしてみて、ただの暗褐色の長方形ではなく、背景は森林と未舗装の土色の道路らしいことに気づきました。ただ、この戦闘が行われたのは南陽で地形は森林ではありません。空爆の画面では爆撃目標の地形や港か飛行場かによって違った絵が表示されますが、地上戦の背景はこれ一つなのでしょうか?
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