2014年3月24日月曜日

対空砲火で九七重爆14機撃墜


1942年7月29日は空襲の日でした。ビルマでは連合軍がShweboのヘクスで北上中の日本軍部隊の上空を、Silcharからハリケーン52機(Hurricane IIa Trop 13, Hurricane IIb Trop 26, Hurricane IIc Trop 13)とP-40E Warhawk 17機がsweepし、その後レドからB-17E Fortress 30機が爆撃しました。CAPはなく、高度6000フィートからの爆撃で第4師団と第21師団のdevice 2個を破壊し57個をdisabledにしました。連合軍機の損失はありませんでした。

それに対して、ビルマ南部Promeの北東のヘクスで後退中の連合軍部隊に対し、九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 129機の爆撃がありました。高度1万フィートからの爆撃だったのですが、連合軍の対空砲火は熾烈で、Trackerによると18機(A2Aで1機、対空砲火で14機、Ops loss 3機)と報告されていました。連合軍地上部隊のdevice 5個が破壊され47個がdisabledになりましたが、出撃機の1割5分に及ぶ損失はサステイナブルとはいい難いのではと感じます。コンバットリポートの方にはこの5波の空襲の合計で47機がdamagedになり、9機がdestroyed by flakとなったと記載されていました。FoWの影響や、帰還途中に墜落したり、着陸後に修理不能と判断された機体もあったはずなので、Trackerの損失機数の値と異なること自体は怪しむにたりません(CAPがいなかったのにA2Aで被撃墜1というのも理解に苦しむところ)。ただ、damagedの数の多さには驚かされます。今月からarmor 1の百式重爆の生産が可能になっているはずなので、百式重爆だったらarmor 0の九七重爆より多少はましな結果だったかも知れません。

ところで最近読んだhttp://Bombers breaking off and morale lossというスレに、(リプレイのアニメーション画面ではなく)コンバットリポートに飛行機がdamagedと表示されるのは対空砲火で損傷し損失機がでた場合だけで、敵機の銃撃による損傷の時にはコンバットリポートにdamgedと表示されることはないとのレスがついていました。経験から帰納した結論とのことですが、そういわれてみればそうかなと感じたので紹介してみました。

連合軍はチモール島ディリへの空襲も実施しました。LautemのKittyhawk IA 4機が護衛に飛びましたが、CAPはいませんでした。ダーウィンからB-17E Fortress 39機とB-24D Liberator 6機が港と飛行場を爆撃し、在泊していたxAKL Oridono MaruとxAKL Jinsan Maruに爆弾各1発、また
Airbase hits 11、Airbase supply hits 2、Runway hits 58、Port hits 5、Port supply hits 1の命中弾がありました。あしたはダーウィンの四発爆撃機を休養させるつもりですが、その後クーパンを爆撃してみたい気がしています。

0 件のコメント: