1942年7月28日、ジャワ海東部をパトロールしていたオランダのSS KXVが、バンジェルマシンの南でAO Hayamoto(6860トン、VP 18)に魚雷を2本命中させ撃沈しました。 HayamotoはHayatomo早鞆のことだと思います。積荷の原油・重油が火災を起こしたという表示はなかったので空荷だったようですが、久しぶりに聴く沈没音は格別でした。
ビルマでは昨日に引き続き、Shweboの日本軍部隊に空襲を行いました。まずインドのSilcharからハリケーン76機(Hurricane IIa Trop 16, Hurricane IIb Trop 28, Hurricane IIc Trop 32)がsweepしましたが、今日もCAPはいませんでした。その後レドからB-17E Fortress 15機が爆撃し、地上部隊のdevice 6個を破壊し49個をdisabledにしました。ただ今日は目標となった部隊ははずれで、破壊・disabledにしたdeviceの多くは泰国軍師団のものでした。明日も同じように空襲を行う予定ですが、CAPがいないことを願うばかりです。
中国では貴陽→重慶西ルート上の森林ヘクスで日本軍の砲撃がありました。これにより判明した日本軍の構成は歩兵師団 4、砲兵ユニット 3で素のAVが1843。中国軍は素のAVが1886で、あと2部隊が増援に向かっていますから、簡単に突破を許すことはないはずです。ただ気になるのは、日本側の増援の有無が不明なことです。貴陽からこの森林ヘクスまでの荒れ地3ヘクスには日本軍の存在が報告されていませんが、単に中国軍の偵察能力の低さを考えると、本当に無人のヘクスなのかどうか。なんとか情報収集の途を探りたいと思います。
今日のSIGINTリポートには連合軍側が保持している蘭印の根拠地3つに対してprepしている日本側の部隊名が報告されていました。ココス諸島には近衛師団、クリスマス島には歩兵第24聯隊、そしてLautemuには第25師団です。近衛師団は6月末のバターン攻略以来、休養中。歩兵第24聯隊は4月下旬にスマトラ北端のSabangを攻略して以来、休養中。第25師団は5月半ば以降に満洲の牡丹江から南保に派遣され、7月はジョホールで過ごしていたようです。3部隊とも休養充分ですが、クリスマス島とココス諸島は連合軍としても防衛準備に余念がありませんから、(サプライの備蓄がなくならないうちに)どうぞ早く来て下さいといいたいところ。きっと華々しい島嶼上陸戦がみられると思います。それに対して奪取したばかりのLautemはまだfortificaitonも0ですし、一個師団に上陸されたら即日陥落間違いなしです。なんとか上陸作戦決行を躊躇させる手段はないものでしょうか。
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