2014年3月19日水曜日

Shweboの陸戦で大敗


1942年7月25日、スラバヤ近くのジャワ海でオランダのSS KXVが日本のコンボイを攻撃し、xAK Sinsyu Maru(3675トン、VP 7)を撃沈しました。この神州丸は陸軍特殊船の神州丸ではなく同名のふつうの貨物船のようです。ただそれでがっかりだったかというとそうではなく、この神州丸は地上部隊を乗せていました。コンバットリポートにengineerタイプのdevice1個の破壊が報告されていますが、破壊されたのはこのengineerタイプのdeviceだけなので、歩兵などではなく根拠地隊などかなと思います。連合軍にとって今日のうれしいニュースはこれだけで、あとは悲報続き。

ジャワ海西部でパトロールしていたSS SwordfishがDD子日に発見され、爆雷攻撃を受けました。浅海ヘクスなのでかわしきれず、Sys 9, Flt 33(14)のダメージを受けてコロンボに向けて帰還の途につきました。損傷した潜水艦がASW TFやASW任務の飛行機に発見されることってほとんど経験せず、もう一撃されれば沈没というような状態の潜水艦でも帰り着けることが多いような気がします。ところが今日のDD子日は執念深く、2ヘクスも追跡して再度SS Swordfishとの接触に成功しました。ただし攻撃にまでは至らず、SS Swordfishはなんとか子日をまいて、マラッカ海峡を北上しつつあります。

ビルマではShweboから、2ヘクス北の森林ヘクスに向けて退却していた連合軍部隊に対して空襲がありました。まずは零戦(A6M2 Zero) 69機がsweep。連合軍にはLRCAPを差し向ける余裕はなく、空振り。その後、一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 41機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 102機が連合軍部隊を爆撃。高度1万フィートからの爆撃でしたが、地上部隊にはdevice 2個破壊、43個disabaledの大きな被害を受けました。これはこの後の陸戦にかなり影響したものと思われます。残念ながら撃墜できた九七重爆は1機だけでした。

その後の陸戦フェーズには日本側からDeliberate attackがあり、オッズ比3:1で敗北し、押し出されてしまいました。連合軍の死傷者はdevice 771個が破壊され353個がdisabledになったのに対し、日本側は7個が破壊され154個がdisabledになっただけでした。敗残の連合軍は森林ヘクス目指して退却していますが、日本軍の追撃があればさらなる被害を出しそうです。それにしても、森林ヘクスにじっとしていればよかったのに、不用意に前進させたばかりに大きな被害を出してしまいました。中国にしてもビルマにしても、現状の苦戦は私の陸戦スキルの乏しさの然らしむるところで、本当に困ったものです。

中国では貴陽から重慶への西ルート上で日本側からDeliberate attackがありました。中国側は素のAVが2しかない部隊なので、オッズ比127:1で敗北しました。しかしこの陸戦のおかげで、日本側が歩兵師団 4、砲兵 3ユニットで素のAVが1841であることが判明しました。これをみると、日本軍の主力が西ルートを選択したとは断定し難いように思えます。とはいえ、これら歩兵師団4個主幹の部隊がこのまま北上して四川盆地に入られては困るので、今日戦闘のあったヘクスの北東隣のヘクスに、合計のAVが1800強になるように中国軍部隊を分派することにしました。日本軍は貴陽で休養中(もしかするとすでに前進を始めているが中国軍が察知できていないだけかも)のようですから、これら17部隊がどちらに向かうのかを注視したいと思います。

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