1942年7月19日、昨日と同じく中国の重慶に向かう日本軍部隊に対して、Hurricane IIb Trop 9機のsweepとB-17E Fortress 16機の爆撃を実施しました。今日はdevice 3個を破壊し24個をdisabledにすることができました。爆撃によりすこしは進撃速度を鈍らせたとは思いますが、日本軍16部隊が重慶と貴陽・昆明を結ぶ一級道路の三叉路に達しました。しかし、その南東のヘクスの日本軍は貴陽に逆戻りしているように見えます。重慶に向けては西側のルートだけでなく、貴陽から北上するルートも併用するつもりなのかも知れません。
実はこれを書いていて憶い出し確認したのですが、四発爆撃機による根拠地以外の地上部隊の爆撃禁止をHRにしてありました。これまであまりそういう機会がなかったのですっかり忘れていました。明日はメールでこの件を謝罪しようと思います。ともあれ、中国軍は西ルートの重慶の2ヘクス東南東の防衛線となる森林ヘクスに向けて進軍中ですが、今後この日本軍地上部隊の爆撃をしないことになると、西ルートの防衛線に中国軍が先着する望みはまったくなさそうです。
ビルマではProme北東の平地ヘクスに達した連合軍部隊に対して、九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 31機の空襲がありました。やはり遮蔽物のない平地ヘクスでの爆撃は効果的で、device 1個が破壊され12個がdisabledになりました。100kg爆弾しか装備できない九九双軽にしては上出来だったのではないでしょうか。そのかわり、来襲した31機の九九双軽には10機の損失(対空砲で9機、Ops loss 1機)が記録されています。ここの連合軍部隊の中には3.7インチ高射砲タイプII(wikipediaをみるとドイツの88mm砲に匹敵する高射砲と書かれていました)を72門も保有するイギリス軍の第23対空砲旅団が含まれています。レーダーで19分前に探知できたこと、九九双軽の爆撃した高度が6000フィートと低かったこと、それにこの高射砲のおかげとで9機も撃墜できたのだと思います。第23対空砲旅団はたしか1942年2月くらいにコロンボに増援されてきたんだと思います。日本側がセイロン島攻略を狙いでもしない限り、コロンボに配置しておくのはもったいないと思うので、連合軍をプレイする際にはチェックしてみて下さい。あとニュージーランド本国の高射砲部隊も。高射砲部隊はアメリカ軍のものがたくさん増援されますが、セイロン島やニュージーランドのものは、1942年の前半にしかも増援される場所が前線に近いことから重宝します。
B-17E Fortress 50機とB-24D Liberator 3機が飛行場を爆撃しました。B-24D Liberatorはこれが初登場です。迎撃する戦闘機はなく、Airbase hits 43、Airbase supply hits 13、Runway hits 113もの命中弾があったので、ディリの飛行場はしばらく運用不能でしょう。
ディリを爆撃した目的はその東隣の根拠地(名前を忘れてしまいました)を空挺作戦で奪取するためです。ディリにCAPがいると、rangeの設定によっては隣接するヘクスに向かう輸送機が撃墜されてしまうこともあり得ますからね。ディリ飛行場の破壊に成功し、また今日はBabarの飛行場が規模1になりLRCAPを行うことも可能になったので、予定通り明日はダーウィンから空挺作戦をと行きたいところです。しかし、今日はディリの東のヘクスの偵察を指示してあった偵察機が飛んでくれませんでした。以前派遣した偵察機は守備隊がいないと報告していましたが、その後増援された可能性もゼロではありません。偵察機の報告がないと守備隊の有無が不明なので、爆撃機に地上部隊爆撃の指示が出せません。明日もう一度偵察機を派遣して、あさって(守備隊がいれば地上部隊爆撃と)空挺降下を実施したいと思います。
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