1942年8月16日、マラッカ海峡をパトロールしているSS Swordfishが、ペナン島Goerge Townの南でTK Amakusa Maruを雷撃しました。SS Swordfishは夜が明けた頃、メダンの南に移動していましたが、潜水艦アイコンの色でおわかりのように魚雷の不発率の高いアメリカの潜水艦です。TK Amakusa Maruに向けて発射した2本の魚雷のうち1本が命中しましたが、やはり不発でした。不発自体はしょっちゅうなのでいいのですが、リプレイを見ながら、なぜこんなところにタンカーがいるの?って不思議に感じました。最初に思いついたのは、ラングーンからシンガポールに原油を輸送しているのかなってことです。でもビルマのマグエ産原油は船積みしなくとも陸上を輸送されて自然にシンガポールに集まる仕組みになっていますから、それに気づいていないのも変です。だとすると、史実のようにペナン島を日本の潜水艦の根拠地として利用するために重油を送り込むためのTFなのでしょうか。8月12日にも同じヘクスで日本のTFを目撃していますが、4日かけてGeorge Townで重油を陸揚げしシンガポールに戻るところだったのかも知れません。
ポートモレスビー攻略作戦の主力となるアメリカの第24歩兵師団が、ポートモレスビーまであと2マイルまで迫っています。明日ポートモレスビーのヘクスに移動して、明後日に陸戦を仕掛ける予定です。地上部隊の作戦を支援するための艦砲射撃TFもポートモレスビーから6ヘクスの海域に待機しています。最高速度の22ノットで6ヘクスしか移動できないBBミシシッピに艦砲射撃をさせるつもりなので、ここに待機させてみました。 それにしてもラエから8ヘクス、ラバウルから16ヘクスの海域なのに日本の哨戒機の姿が見えないのは不思議というか、不用心ですね。 艦砲射撃は明日、つまり陸戦の前日に実施します。本来なら陸戦当日に艦砲射撃を行って、ポートモレスビー守備隊の混乱値・疲労値を高く保ったまま陸戦に望むべきなのでしょうが、歩兵師団がポートモレスビーに到着したあとでは、艦砲射撃が奇襲にならず、戦艦・巡洋艦を失う可能性が高くなるかなと思って前日に実施することにしました。
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