1942年8月6日、バシー海峡でオランダのSS O24が日本のコンボイを攻撃し、DMS W-4(807トン、VP3)を撃沈しました。SS 0-24には貨物船の方を撃沈してほしかったと感じますが、DMS W-4がしっかり護衛していて貨物船を攻撃する隙がなかったのでしょう。
中国の衢州(Chuhsien)には漢口と台湾から一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 42機に護衛された九七重爆97機(Ki-21-Ic Sally 46, Ki-21-IIa Sally 51)の空襲がありました。こんなに大げさな空襲をしなくても陥落は間近だと思うのですが、日本の爆撃機は、CAPや対空砲がしっかりしている所を空襲すると損害が馬鹿にならず、 なかなか使いどころが難しいんでしょうね。今日の爆撃ではdevice 19個がdsiabledになりました。引き続き陸戦でフィニッシュを狙うのかなと思っていると、今日は砲撃だけでした。日本側の素のAV 641:中国軍 265。日本側は昨日とほぼ同じで中国軍は一割り減というところでした。あしたは決めに来ることでしょう。
さて、一番の関心事であったBabar北東ヘクスにいた日本のTFですが、夜のフェーズにBabar北西のヘクスでCM Abdielと遭遇しました。きのうBabarのヘクスにいたCM Abdielは、Lautemに向けて航行していました。日本側がBabarの艦砲射撃を狙っているようなら、Babarのヘクスで遭遇することはあるかもしれないと思っていましたが、まさかBabar北西のヘクスで出会うとは!ダーウィンに向かうわけでもなさそうだし、いったい何が目的なの??
昨夜は28%のmoonlightでしたが、距離8000ヤードで双方の見張り員が相手を視認しました。日本のTFはBB日向と伊勢、CL長良・神通・那珂という強力なメンバーが揃っています。CM Abdielは日向と那珂に砲撃されましたが命中弾はなく、艦長の判断でLautemへの輸送任務を中止してダーウィンに避難しました。まとめると戦艦2隻を相手に奮闘し遁走に成功した戦闘、しかもただ逃げ出したわけではなく、日向への砲撃を2発も命中させて(的が大きいからはずしようがなかったのかもですが)。大したもんです。CM AbdielはFasttransport TFでしかつかってこなかったので、艦長さんはシナリオで指定されているCaruthers I.少佐のままです。Caruthers少佐のNavalスキル値は32しかないのですが、こんなに見事な指揮・操艦ぶりをみせてくれるんですね、感心しました。またこの戦闘の結果、CM Abdiel乗組員のexpは47/45→47/58と、夜の方の数値がかなり上昇しました。
日本のTFに含まれているBB日向と伊勢が半日に航行できる距離は最高速度でもたしか7か8ヘクス。9ヘクスを航行することはできないので、9ヘクス離れたダーウィンを艦砲射撃するのは無理ですから、もともと日本側はダーウィンを狙っていなかったわけです。そのかわり、このTFはLautemの艦砲射撃を実施しました。Airbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 16Port hits 17、Port supply hits 1の命中弾があり、工兵による修理作業終了後にも飛行場サービス施設に32、滑走路に33、港に41のダメージが残っていました。このダメージの修復作業が優先されるので、fortification増強工事は一ヶ月ちかく延期されることになりそうな気がします。また地上部隊のdevice 12個が破壊され24個がdisabledになりましたが、心配していた飛行機の地上での破壊はKittyhawk 1A(P-40のオーストラリア軍バージョン)1機だけでした。空輸にのみ頼っているサプライが1070トン破壊されて残20トンになったことは痛手です。やはり日本側はLautem攻略を予定しているんでしょうか?このサプライ不足の状態で防衛戦を戦うのは困難なので、すぐには来ないで欲しいものです。それにしても、Lautemの艦砲射撃の前日の待機位置があんな場所だったことはやはりとっても不思議です。
連合軍はダーウィンへの艦砲射撃を覚悟していたので、その対策として水上戦闘TF2個をパトロールさせてありました。ひとつは米軍の低速戦艦1隻主幹のTFでダーウィンのヘクスをパトロール。もう一つは重巡1、軽巡3のTFでダーウィンからBabarにむけ、日本の艦砲射撃TFの予想針路をパトロールさせました。実際にはLautemに行ってしまったので、水上戦闘はありません。しかし、今日の朝をBabarのヘクスで迎えたこの巡洋艦TFに対して、アンボンから一式陸攻(G4M1 Betty) 33機が飛来しました。BabarにはP-40E Warhawkの飛行隊1個が配置されているので、8機が迎撃。アンボンからBabarは8ヘクスと零戦でも一式戦でも護衛につける距離なのですが、護衛戦闘機の姿はなし。おかげで一式陸攻には12機(被撃墜 10、対空砲火 1、Ops loss 1)の損失が報告されています。艦攻とは違い、もともと陸攻は巡洋艦や駆逐艦への雷撃が上手ではありませんが、今日は迎撃戦闘機を気にしながらの雷撃だったせいもあって、連合軍の巡洋艦に被害はありませんでした。
昨日のエントリーには、アンボン空襲の計画について触れました。しかし今日の陸攻に護衛戦闘機がつかなかったことからみて、アンボンの戦闘機はすべてCAP任務にあてられているようです。100機近い数のCAPの存在を考えると、もう少し準備が必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿