1942年3月30日、カルカッタからビルマのマグエにB-17 13機(B-17D Fortress 9, B-17E Fortress 4)が飛行場爆撃に向かいました。今日は零戦(A6M2 Zero) 27機と一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 6機がCAPしていました。連合軍の四発爆撃機は頑丈ですが、昼間に多数の戦闘機を相手にするとかなりの被害を受けるのをこれまでのゲームでも経験しています。今日もその例に漏れず、B-17D 6機(A2A 4, 対空砲 1、Ops loss 1)とB-17E 2機(2機ともA2A)を失うという大きな被害を受けました。零戦はRyujo-1/B飛行隊所属機と表示されていますから、CV赤城を利用して龍驤零戦隊を拡張してから、3つに分割したもののうちのひとつのようです。今日は高度6000フィートからの爆撃だったので対空砲にも撃墜されましたが、マグエは油田のある重要な根拠地なので、対空砲ユニットを移動させてきたようです。その後、ラシオのHurricane IIa Trop 10機がマグエをsweepしました(本当はSWEEPに先行してほしかった)。零戦を2機撃墜しましたが、ハリケーンも1機撃墜され、決して満足できる成績ではありません。またこんな感じで四発爆撃機を失うようだと、ビルマ中部への爆撃を続けることはできません。日本の地上部隊の増援がタイからビルマへと移動している旨、報告されています。ビルマの防衛ラインは中部平原の中に置くのはまずそうで、やはり北部の森林ヘクスまで後退すべきようです。Shweboの守備隊や、オーストラリア第6師団など北に後退させることにします。
中国では桂林の飛行場に九九双軽Ki-48-Ib Lily) 24機が来襲し、Airbase hits 6、Runway hits 28の命中弾がありました。その後、桂林の北東のヘクスで日本側からDeliberate attackがありました。日本側の素のAV 5162:中国軍 1376。中国側には地形のプラス、経験のマイナス修正がついて、修正AVは3015:1642。オッズ比1:1で今日は持ち堪えることができました。しかし、日本側の損害はdevice 22個が破壊され622個がdisabledになったのに対し、中国側はdevice 81個が破壊され722個がdisabledになっています。兵力の少ない中国側の被害の方が多いわけですし、今日のオッズ比1:1もほとんど2:1に近いものだったので、あしたはやられてしまうでしょう。ここで敗退すると桂林近辺にはまともな部隊が残っていません。次の防衛ラインは北方の河川まで後退させて、なるべく逐次投入を避けるようにしたいと思います。
Ground combat at 76,53 (near Kweilin)
Japanese Deliberate attack
Attacking force 171425 troops, 1687 guns, 500 vehicles, Assault Value = 5162
Defending force 41741 troops, 304 guns, 0 vehicles, Assault Value = 1376
Japanese adjusted assault: 3015
Allied adjusted defense: 1642
Japanese assault odds: 1 to 1
Combat modifiers
Defender: terrain(+), experience(-)
Attacker:
Japanese ground losses:
5462 casualties reported
Squads: 8 destroyed, 425 disabled
Non Combat: 0 destroyed, 55 disabled
Engineers: 12 destroyed, 79 disabled
Guns lost 51 (1 destroyed, 50 disabled)
Vehicles lost 14 (1 destroyed, 13 disabled)
Allied ground losses:
5889 casualties reported
Squads: 64 destroyed, 549 disabled
Non Combat: 7 destroyed, 98 disabled
Engineers: 5 destroyed, 44 disabled
Guns lost 46 (5 destroyed, 41 disabled)
今日はルソン島バターン半島でもDeliberate attackがありました。バターン半島に後退してから、ずっと砲撃を受ける毎日でしたが、Deliberate attackをしかけられるのは初めてです。ちょうど2日前に根拠地のサプライが底をついたところで、タイミング的には素晴らしい攻撃です。第48師団と歩兵第16聯隊と横須賀第4特別陸戦隊、歩兵大隊1個弱と砲兵ユニット多数の日本側の素のAVは758なのに対して、米比軍は893。戦闘中に規模4だったfortificationを日本の工兵が破壊して規模3に低下させましたが、米比軍には地形・要塞・指揮官のプラス修正がついて、修正AVは193:4379。オッズ比1:22で勝利することができました。今日の日本側の損害はdevice 117個が破壊され287個がdisabledになったのに対し、米比軍はdevice 7個が破壊され37個がdisabledになっただけでした。今日はサプライ不足のマイナス修正がつかず、コンバットリポートの記載から日本側にばれることがなかったのは幸いでした。このサプライ不足の状態で戦うと次からはボロボロにされるでしょうが、今日の結果をみて日本側がしばらく攻撃を手控えてくれるといいのですが。
Ground combat at Bataan (78,77)
Japanese Deliberate attack
Attacking force 25770 troops, 580 guns, 274 vehicles, Assault Value = 758
Defending force 34394 troops, 592 guns, 395 vehicles, Assault Value = 893
Japanese engineers reduce fortifications to 3
Japanese adjusted assault: 193
Allied adjusted defense: 4379
Japanese assault odds: 1 to 22 (fort level 3)
Combat modifiers
Defender: terrain(+), forts(+), leaders(+)
Attacker:
Japanese ground losses:
3846 casualties reported
Squads: 88 destroyed, 118 disabled
Non Combat: 2 destroyed, 64 disabled
Engineers: 0 destroyed, 9 disabled
Guns lost 85 (22 destroyed, 63 disabled)
Vehicles lost 38 (5 destroyed, 33 disabled)
Allied ground losses:
167 casualties reported
Squads: 2 destroyed, 17 disabled
Non Combat: 0 destroyed, 2 disabled
Engineers: 2 destroyed, 12 disabled
Guns lost 7 (2 destroyed, 5 disabled)
Vehicles lost 2 (1 destroyed, 1 disabled)
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