2013年11月28日木曜日

長沙、一進一退


ジャワ島やビルマでも日本軍は引き続き進撃を続けているのでしょうが、新たな情報は入っていません。またニューギニア東部やチモール島で連合軍の敗残兵が日本の掃討部隊に殲滅される戦闘などもありましたが、今日1942年4月13日の焦点はやはり中国です。

ここしばらく長沙への空襲はありませんでしたが、今日は九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 26機と九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 49機が3波に分かれて長沙の中国軍部隊を爆撃しました。中国軍には対空砲がないので、日本機は被害を気にせず高度6000フィートという低空からの爆撃が可能です。この結果、中国軍のdevice 1個が破壊され、37個がdisabledになりました。また今日の空襲・陸戦が終わった後に中国軍地上部隊の様子を見てみると、爆撃の集中した軍団の混乱値は66まで上昇していました。これはかなり陸戦に影響したでしょうね。また今日は戦線後方のHwaiyin(江蘇省淮陰)に取り残された部隊に、一式陸攻65機が空襲を行ったのですが、今後この一式陸攻も長沙空襲に参加するようになると、もっとひどい損害がもたらされそうです。

その後、長沙で日本側からDeliberate attackがありました。日本側の素のAVが983だったのに対し、中国軍には常徳から移動してきていた第41軍団が加わって1139と昨日より少し増えています。中国側に地形のプラス、準備不足と経験不足のマイナス修正がつくのは今まで通りですが、中国側の素のAVが増えているので、修正AVは645:681。オッズ比1対2と昨日より少し良いスコアで防衛に成功となりました。戦闘による死傷者は、日本側がdevice 9個が破壊され265個がdisabledになったのに対し、中国側は23個が破壊され162個がdisabledになっていました。破壊されたdeviceは中国側の方が多いのですが、disabledになったものは日本側の方がだいぶ多め。disabledになったdeviceの修理が済んで再び戦闘に参加できるようになるにはそれなりの日数がかかるはずなので、短期的に見れば破壊もdisabledも一緒だと考えると、今日の陸戦は中国軍の勝利といえると思います。この戦況が続いてくれればいいのですが、短期的には日本が空襲にもっと注力することが、また中期的には日本側に地上部隊の増援されるようにならないかが気になります。

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