1942年10月8日、リプレイが始まるとすぐに沈没音が聴取されました。リプレイ終了後に確認すると連合軍側には沈没艦船はなく、また戦闘が起こる前の沈没音だったので前日にマカッサル海峡で魚雷が命中し、積み荷の原油に火がついたAO能登呂が沈没したのだと思われます。でも、この能登呂の名前も沈没艦船リストには載せられていないんですけどね。
中国では内江(Neikiang)に九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 138機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 29機の大空襲がありました。今日は地上部隊に対する爆撃で、内江守備隊のdevice 8個が破壊され148個がdisabled(負傷・故障)になりました。内江市内にはきょう日本軍8ユニットが侵入し、明日はDeliberate attackがあるものと思わ、陸戦を仕掛けられれば陥落は必至です。ここ数日、内江への爆撃がなく、また今日は飛行場ではなく守備隊への爆撃だったので、内江飛行場のサービス施設や滑走路の損傷はすべて補修済みです。奪取した翌日からすぐに飛行場を使おうという日本側の意図は実現すること間違いなしです。
重慶の北西2ヘクスの森林ヘクスでは日本側からDeliberate attackがあり、重慶防衛線はこちらでも突破されてしまいました。一週間後くらいにはいま重慶にいる日本軍(素のAV合計3400あまり)に、今日ここを突破した部隊(素のAV合計2200あまり)が合流することになります。重慶も風前の灯火です。
蘭印では、前回のエントリーに書いた通り、Babarに前進していた重巡2隻、軽巡3隻のTFをアンボンの艦砲射撃に向かわせました。ところが艦砲射撃は実施されず、夜が明けてみるとアンボンのヘクスに連合軍TFがいるではないですか。まったく驚きました。絶好の獲物を目にして、日本側は陸攻を攻撃に差し向けました。午前中は零戦(A6M2 Zero) 59機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 6機に護衛された一式陸攻(G4M1 Betty) 16機、また午後にも零戦(A6M2 Zero) 38機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 16機に護衛された一式陸攻(G4M1 Betty) 16機。合計で32機もの陸攻に攻撃されると、商船なら全滅も覚悟しなければなりませんし、敏捷に回避行動のとれる巡洋艦・駆逐艦でも1~2隻の沈没は覚悟しなければならないところです。しかし本当にラッキーなことに、今日の雷撃はすべて回避することができました。航続距離的にみて二式戦は全機アンボンの機体で、零戦も一部はそうかもしれません。しかしリプレイ中の航跡図にはマカッサルからとおぼしき赤い直線が表示されたので、一式陸攻はマカッサルからやってきたものと思われます。13ヘクスを飛行してからの雷撃でパイロットに疲労が貯まっていたのかも知れません。それにしても、御相手の方はこのリプレイをみてさぞやがっかりしたことでしょうね。
それにしてもなぜ連合軍TFはアンボンで夜明けを迎えたのか。リプレイ終了後に確認してみたところ、アンボンを艦砲射撃のtargetとして指示すべきところ、アンボンのヘクスを対象としてパトロールするような指示になっていました。このため、このTFは昼になってもアンボンのヘクスのパトロールを続けていたわけです。前日、Babarのヘクスを対象としたパトロールを指示してダーウィンからBabarのヘクスへ進出させたので、あまりの暑さのせいか艦砲射撃の指示ではなく誤ってパトロールの指示を出してしまったようです。
今日もまだケンダリーには空母を含む日本のTFがいます。この空母を狙ってケンダリーに向かわせてみるのも面白いかなと思うのですが、今日のところは自重してアンボンを艦砲射撃しその後ダーウィンに戻るように指示してみました。
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