2014年8月11日月曜日

クーパン上空で激しい空戦


今朝の電車はいつもよりもずっと空いていました。世間では夏休みのところが多いんでしょうね、うらやましいかぎりです。さて、1942年10月12日、まず奄美大島の東でSS Drumが日本のASW TFを攻撃しました。SC Ch 33(438トン、VP 2)に命中した不発率80%の魚雷がきのうに引き続き爆発してくれて撃沈することができました。Ch 33はきのうのCHa-39に比較するとだいぶ大きなフネです。33号駆潜艇なのだと思いますが、史実での就役は昭和17年8月だそうで、このゲームでもまだ新品のフネだったのでしょうに、ご愁傷様。

中国では成都に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 166機と百式重爆      (Ki-49-IIa Helen) 29機が飛来しました。飛行場ではなく守備隊を爆撃し、device 2個破壊45個dsiabledの被害が出ました。日本側は成都占領後すぐに飛行場を利用するつもりで飛行場爆撃は控えているのでしょう。成都にいる中国軍歩兵部隊は1ユニットだけなので、まことに適切な判断です。

重慶には九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 23機が飛来し、飛行場にAirbase hits 6、Airbase supply hits 3、Runway hits 31の命中弾がありました。また今日は陸戦フェーズで日本側からの砲撃がありましたが、死傷者は日本側のdevice 3個がdsiabledになったのみです。この砲撃で彼我の戦力が明らかとなりましたが、日本側は9個師団で素のAV 3594。中国軍はもろもろあわせて7454。AV(白兵戦値)的には2倍以上の戦力なので、サプライさえあれば粘れるだろうと思うのですが、スクリーンショットにもあるように、重慶にはサプライが必要量を満たしていないことを示す赤い”!”のアイコンが表示されています。

蘭印ではアンボンの艦砲射撃に向かった連合軍の巡洋艦TFがアンボンのヘクスで伊168潜と接触しました。日本の潜水艦が潜伏していることは数日前から判明していたので、先に発見して爆雷攻撃を加え、大過なくあしらうことができました。その後、重巡Devonshire、Dorsetshire、Salt Lake Cityと軽巡Birmingham、Hobartの5隻がアンボンの艦砲射撃を実施し、 Airbase hits 15、Airbase supply hits 7、Runway hits 33、Port hits 25、Port supply hits 9の命中弾とともに駐機中の零戦(A6M2 Zero) 8機と二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 3機を破壊することができました。巡洋艦TFはダーウィンに向けて航海し、すでにBabarの南に達しています。偵察機の報告によるとアンボンの飛行場には48、港にも21のダメージが残っているそうで、また戦闘機の数が前日よりも減っているようです。これならそろそろ空襲を考えてもいいかなということで、BabarにP-38を前進させsweepを指示するとともにダーウィンの四発爆撃機にも飛行場爆撃を指示してみました。

日本側は今日もマカッサルからクーパンへ零戦(A6M2 Zero) 75機でsweepをしかけてきました。連合軍側は合計で戦闘機101機(Kittyhawk IA 32, P-39D Airacobra 35, P-40E Warhawk 34) が迎撃を試みました。101機というと多いようですが当初、滞空していたのは6機だけで、その後スクランブルした機が五月雨的に迎撃に向かいます。上昇中に上空から降下攻撃されるので、多数の連合軍機が落とされました。ただ零戦 75機も68機と7機の2波に分かれていたので、あとから来た7機の方はそれなりに落とせたようです。

その後、零戦(A6M2 Zero) 34機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 29機が飛来しました。しかしこの時点でもかなりの数のCAPが残っていたので、護衛の零戦も苦戦し、また投弾できた九七重爆は15機だけでした。今日のクーパン上空の戦いは被撃墜機数が33機(日本側が34機なのはCAPに哨戒中の九六陸攻が撃墜された分も含まれているので)と等しく、零戦の大群にsweepされたことを考えるとかなりの善戦で、大満足です。敵地上空での被撃墜はパイロットの死亡を意味しますから、日本側には不満の残る戦いだったろうと思います。

日本側の狙いは、港内で係船修理中であることが一昨日ばれてしまった軽巡Adelaidだったようで、飛行場ではなく港への爆撃でした。Port hits 2、Port supply hits 2の4発が命中しましたが、軽巡Adelaidへの直撃弾はありませんでした。しかし、ダメージを確認してみるとSys 59, Flt 27(27), Eng 11からSys 59, Flt 30(30), Eng 13へと、Fltダメージが3ポイント、Engダメージが2ポイント上昇していました。命中しなくても、至近弾のスプリンターによる被害がシミュレートされているのかも知れません。

日本側が港への爆撃を指示していたということは、やはりクーパンに接近するコンボイには気付いていなかったからでしょう。今日は無事にコンボイ2つがクーパンに入港しましたが、このまま無難にサプライ揚陸作業をさせてくれるのかどうか。マカッサルの戦闘機の数はここ数日に比較すると減少しています。日本側にもそれなりの被害が出ているはずなので、できれば数日そっとしておいてほしいものです。クーパンには今後もさらに複数のコンボイの入港が予定されています。

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