2014年8月3日日曜日

重慶攻撃始まる

1942年10月7日、中国では成都に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 12機に護衛された九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 112機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 33機の空襲がありました。昨日のエントリーでは、日本は爆撃機を南方に転用したのかしらんなどど書きましたが、そうではありませんでした。この空襲で成都の飛行場にはAirbase hits 21、Airbase supply hits 9、Runway hits 56の命中弾があり、今朝の時点でも飛行場サービス施設に47、滑走路に66のダメージが残っています。またしばらくレドからのサプライ空輸はお休みせざるを得ません。

今日は2ヶ所で日本側からの砲撃がありました。重慶の南西2ヘクスの森林ヘクスでは多数の日本軍砲兵ユニットの砲撃で、中国軍にdevice 4個破壊、10個disabledの被害が出ています。そして重慶に侵入した日本軍から初の攻撃となる砲撃。日本側は9個師団で素のAV 3463に対して、中国軍はいろいろ取り混ぜて7381。砲の質は別にして、数だけを見ると日本側102門に対して中国軍は1245。そのせいなのか、この重慶での砲撃戦では日本側にのみdevice 3個disabledの被害が出ていました。サプライさえあればこのまま持ち堪えられるんでしょうけどね。

蘭印ではダーウィンからチモール島ディリにB-25C Mitchell 12機が空襲。パイロットの地上爆撃スキル向上を兼ねた定期便で、Airbase supply hits 1、Runway hits 7の命中弾がありました。日本の空母は今日もケンダリーのヘクスに居座ったままです。

今日のバンダ海の周辺での戦闘はディリへの空襲だけでしたが、連合軍はダーウィンからLautemにP-38を、またクーパンに四発爆撃機を前進させ、ケンダリー空襲を指示してありました。マカッサルとアンボンに比較して、ケンダリーの陸上基地配備の戦闘機の数が少なくなっています。日本側は陸上基地配備の零戦の飛行隊の定数を70機以上に拡張しているのでやりにくいのですが、空母の戦闘機飛行隊なら定数を拡張してもたかが知れているので、P-38のsweepでも充分にやれるのではと考えたのです。しかし残念なことに今日は飛んでくれませんでした。Lautemにもクーパンにも日本の偵察機が飛来し奇襲効果が失われたので作戦は中止し、P-38も四発爆撃機もダーウィンに戻すことにしました。

今日ケンダリー空襲が成功していたら、ついでアンボンの艦砲射撃を行うつもりでBabarに重巡ドーセットシャーとデボンシャー、軽巡ホバート、バーミンガム、コンコードを進出させてありました。幸い今日はBabarのこのTFへの陸攻の攻撃はなく、健全な状態を維持しているので、このまま艦砲射撃に行かせてみようと思います。ケンダリーには空母 1、戦艦 7、重巡 2がいるという哨戒機の報告があり、もしかすると日本側は水上戦闘艦隊を編成してアンボンで迎撃しようとするかもしれません。本当に戦艦がいるんだとすると戦力的にはかなり劣りますし、また艦砲射撃TFと水上戦闘TFが出会って戦闘すると艦砲射撃TFが不利になる仕様があるような気がしています。迎撃されると苦戦は免れませんが、日本の巡洋艦以上の水上戦闘艦は今後あらたに就役する数が少なく、一隻でも損傷させることが出来ればそれだけでも意味のあることとと思うので、行かせてみることにしました。

ケンダリー空襲が実現せずフラストレーションが溜まるところですが、その代わり今日は珍しく潜水艦部隊が活躍してくれました。ボルネオ島東のマカッサル海峡では、夜間にSS S-27がPB辰宮丸に発見され、爆雷攻撃を受けましたが無傷で切り抜けました。その後、マカッサル海峡の北側出口で、オランダのSS KVIIがAO能登呂を雷撃し、魚雷が1本命中。沈没音は聴かれず、また沈没艦リストにも載せられてはいませんが、fuel cargo burningの表示があったので仕留めることができたのではと思っています。また、東部ニューギニアでも、Long Islandの東側でSS S-18がxAK Kohoku Maruを雷撃し、魚雷1本命中、heavy damageとなっています。昨日のエントリーで紹介したように、9月は連合軍潜水艦による日本の艦船の沈没数がゼロとなっていました。でも、まったく仕事をしていないわけではなく、ときどきこんな風に活躍してくれています。

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