1942年10月11日、北海道のオホーツク海沿岸でSS Graylingが日本のASW TFを攻撃しました。駆潜艇は小さいのでなかなか魚雷が命中しないものですが、今日は見事に命中し、しかも不発率80%の魚雷が爆発してSC CHa-39(99トン、VP 1)の撃沈に成功しました。この魚雷が命中爆発するのは商船相手の方がうれしいのですが、贅沢は禁物。あと、どうでもいいことですが、コンバットアニメーションのCha-39は被雷の衝撃で海面(潜望鏡のクロスヘアの水平線)からジャンプしているかのようにみえました。
東部ニューギニアの地上部隊に対するサプライの補給は、Horn IslandからTerapoへのFasttransport TFとオーストラリアからの空輸でまかなっています。今日はFasttransport TFが二式大艇に(H8K1 Emily)に目撃されるとともに、大艇の落としていった250kg爆弾がAVD Mackinacに命中してしまいました。Sys 34, Flt 10(4), Eng 4(4), Fire 1のダメージで、鎮火さえすれば沈没することはなさそうですが、修理のためRepair shipyardのあるブリスベーンまで南下しなければなりません。今回のように哨戒機が爆弾を落としていく際にはコンバットアニメーションは表示されませんが、内部的には対空戦闘が行われているようで、Mk12 5インチ砲とMk10 3インチ両用砲の弾薬が減っていました。
中国では成都に退却する中国軍部隊への爆撃が続いています。今日は九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 110機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 23機により、device 41個が破壊され65個がdisabled(負傷・故障)になりました。大きな被害ではありますが、爆撃されたのはいずれもBase forceでもともと大した戦力はなく、しかも敗残兵ですから成都防衛に寄与するとも思えません。こういった部隊への爆撃が続いて成都飛行場への爆撃が疎かになってくれることは中国側の臨むところです。今日は飛行場サービス施設のダメージが50%未満に低下し、レドから久しぶりにサプライが空輸されました。
蘭印ではダーウィンからB-25C Mitchell 18機がディリの飛行場を爆撃し、Airbase hits 2、Runway hits 4の命中弾がありました。日本側はマカッサルから零戦(A6M2 Zero) 75機でクーパンをsweepしました。きのうはクーパン上空で爆撃機を多数撃墜することが出来たので、今日はきっとsweepが来るだろうと予想し、CAPを上げずに休養をとらせることにしておいたので、75機の零戦は戦果をあげることなく帰って行きました。
クーパンの南西5ヘクスのところにサプライを満載したコンボイが接近しています。あしたにはクーパンに入港する予定ですから、Rotiでもクーパンでも明日はCAPを上げることにします。コンボイの南西隣のヘクスにはCVイラストリアスとCVLヘルメスがいます。今日コンボイのいるヘクスはマカッサルから距離14ヘクスで、陸攻が零戦(A6M2 Zero)の護衛付きで雷撃できるぎりぎりのところです。陸攻の雷撃は商船相手だと非常に強力なので、イラストリアスとヘルメスには戦闘機だけを搭載してCAPをさせています。
東方、Babarには重巡3隻、軽巡2隻のTFを前進させました。またアンボンの艦砲射撃が目的です。このスクリーンショットの範囲内には、この巡洋艦TFのほかに先述したコンボイ3つと空母TF、そしてクーパンのPTボートのTF 2個の合計で7個の連合軍TFがいます。クーパンには毎ターン偵察機がやって来るのでPTボートのTFはばっちり捕捉されていますが、残りの5つのTFのうちdetection levelが表示されているのは空母TFの3/3のみです。マニュアル10.4 INFORMATION GIVEN REGARDING ENEMY UNITS/BASES/MINEFIELDSには
TFのMDLが1より大きければ、存在が確認された艦種のリストとそのTFを構成する艦船数の推定値の情報が与えられる。
とありますから、DL 3/3だと空母の存在がばれているかも知れません。それにしても残りの4つのDLのないTFは日本側に察知されていないことになりますが、もし本当にそうだとすると迂闊な印象を持ちます。もっと濃密に哨戒機を飛ばした方がいいんじゃないでしょうかね。
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