2014年8月17日日曜日

アンボンを艦砲射撃

1942年10月16日、中国では今日も重慶に二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 42機に護衛された双発爆撃機 224機(Ki-21-Ic Sally 22, Ki-21-IIa Sally 193, Ki-49-IIa Helen 29)の大編隊がやって来ました。日本側は成都の飛行場を爆撃せず使用可能なままにしてあるので、CAPトラップを心配して護衛戦闘機の数を増やしたものと思われます。この空襲により重慶の飛行場にはAirbase hits 62、Airbase supply hits 16、Runway hits 162の被害がありました。

予想していた成都での陸戦はありませんでした。重慶の西側のヘクスの日本軍地上部隊に北西へ進むアイコンが表示されています。この部隊の到着を待ってから攻撃するつもりなんでしょうか?成都の守備隊は弱体だからそんなに力を入れなくても大丈夫なのにと感じてしまいます。それとも、四川省の奥地では日本側の部隊にもサプライが充分には行き渡っていなくて、数で押さなければダメと感じているのでしょうか。

重慶から南西に3ヘクスの荒れ地で陸戦がありました。ここは重慶と昆明を結ぶ一級道路上で、サプライや部隊の移動を少しでも妨害できればと、横合いから中国軍1ユニットを前進させておいたのです。日本側からのDeliberate attackで、日本側は第22独立混成旅団1ユニットで素のAVが137。中国軍は2nd Chinese Corpsで素のAV 112。中国軍には地形と指揮官にプラス、経験不足のマイナス修正、日本側には指揮官にプラスとマイナス修正があり、修正AV 66:161で踏みとどまることが出来ました。しかし、火力は日本側の方が優勢なので、死傷者は日本側のdevice14個がdisabled(負傷・故障)になっただけなのに対し、中国軍は34個がdisabledになってしまいました。日本側に周辺から増援がやって来るまではここで頑張れそうな感じですが、もしかすると日本側は大編隊で爆撃を加え、あっさり料理するつもりになるかも。

蘭印では重巡Dorsetshire、Salt Lake City、軽巡Birmingham、Hobartがアンボンを艦砲射撃しAirbase hits 2、Airbase supply hits 2、Runway hits 14、Port hits 7、Port supply hits 5の命中弾がありました。駐機中の零戦、二式戦、百式司偵にも損害を与えたそうですが、破壊に至った機体はありません。前日アンボンのヘクスにいた日本のコンボイは北側に逃げてしまい、捕捉できませんでした。

チモール島ディリに対する定例の爆撃をB-25C Mitchell 30機で実施し、Airbase hits 5、Airbase supply hits 1、Runway hits 21の命中弾を得ました。今日はその他の戦闘はありません。きのうFire 30と火災の大きくクーパンにdisbandしたBBニューメキシコは、港の作業員の協力も得て消火に成功しました。

きのうクーパンを艦砲射撃した日本の巡洋艦TFですが、マカッサルに寄港するという予想がはずれて、西に移動しています。マカッサル港の規模は4でrearm levelが110しかありません。effect 275の20cm砲弾を補充するには規模が不足なので、スラバヤかどこかに行くことにしたのでしょう。ということは現在のマカッサルにはAKE(弾薬運搬船)がいないということになります。クーパンへのコンボイを水上戦闘TFで頻繁に邪魔しようと思うなら、マカッサルにAKEを停泊させた方がいいでしょうね。クーパンにはBBウォースパイとのTFが到着し、また日本の軍艦が遠ざかってくれたので、クーパンでは3つ、Rotiでは2つのコンボイが安心してサプライを揚陸しています。

今日の沈没艦船リストに突然BB扶桑が載せられていました。BB扶桑は10月9日にバンダ海でカタリナの魚雷を1本受けてはいますが、沈没など考えがたいところ。沈没艦船リストに載せられていた沈没海域はケンダリーの西隣のヘクスですが、今日はそこから北東に2ヘクスの海域を戦艦1と軽巡1のTFが東に向け航行中と哨戒機の報告がありました。BB扶桑が沈没報告のあったヘクスを通過したのは確かでしょうが、沈没などせず、本土での修理に向け航行中といったところなのでしょう。

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