2014年8月1日金曜日

原因不明の火災で貨物船沈没

1942年10月6日、重慶には九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 23機が飛来し、飛行場にAirbase hits 2、
Runway hits 16の爆弾を残して行きました。この戦域にはほかに新型九七重爆と百式重爆が合計で100機以上配備されているはずですが、今日も重慶以外への爆撃はありませんでした。お休みをとらせているのか、それとも南方に転進させたのか。

重慶から南西へ2ヘクスの森林ヘクスでは前日に引き続き日本側からの砲撃がありました。今日の中国軍の死傷者数はdevice 5個がdisabledになっただけでした。ただ、きのう逃げ出した中国軍部隊が多かったので、素のAVは日本軍2266:中国軍1245となっています。これをみて明日はDeliberate attackにきりかえてくることでしょう。また、長江を渡河した日本軍の動きですが、北西に移動していることを示すアイコンがついています。重慶の守りは堅いだろうと判断して、内江の攻略を先行させるのかも知れません。じっさいは、そんなことないんですけどね。

蘭印ではダーウィンからチモール島ディリにB-25C Mitchell 27機がむかい、飛行場にAirbase hits 2、Runway hits 17のダメージを与えました。この戦域での今日の戦闘はこれだけです。気になる日本の空母はケンダリーのヘクスに居座ったままです。今日の哨戒機は空母 2、重巡 8と報告しています。昨日の報告とはちょっと違うのでTFの本当の艦種構成は不明ですが、このままここにしばらく居座るつもりなんでしょうか?でも、何のために?空母がいることを見せつけるのが目的なのかな。
SHIP CREWS PERFORM DAMAGE CONTROL 
xAKL Hirondelle sinks....
リプレイをみていると、戦闘とは関係のないダメコンのフェーズに沈没音があって、ミッドウエイ島の東でxAKL Hirondelle(1700トン、VP 3)が沈没したと表示されました。なんでこんなところで?と不思議に感じてリプレイ後に確認してみると、オペレーショナルリポートに”Fires out of control, xAKL Hirondelle can not be saved”と記載されていました。ミッドウエイ島は日本本土近海をパトロールする潜水艦が重油や魚雷を補給する前進基地なので、ときどきパールハーバーからサプライと重油を積んだTFが向かいます。xAKL Hirondelleも重油700トンを積んでそんなコンボイに所属し、同級の小貨物船3隻とともにミッドウエイに向けて航行していました。xAKL Hirondelleの10月5日の状況を見ると、特にダメージは記録されていません。原因は不明ですが、昨日から今日にかけて火災が発生し、消火に失敗して沈没したということなのだと思います。海難事故や造船所での修理中の事故なども仕様にあるゲームなので、まれにはこういったこともあるのでしょう。

という風に納得したのですが、ひとつだけ気がかりなことがあります。一昨日のエントリーでも触れたように、1942年10月はアメリカの空母のアップグレードの月です。超積極的な日本側プレイヤーならアップグレード中の空母を狙ってパールハーバー空襲をしかけるかもしれません。機動部隊が密かにハワイに接近中で、周辺を哨戒中だった艦攻か艦爆がふとみかけたxAKL Hirondelleに60kg爆弾を投下し火災が発生して沈没なんていうストーリーもありえない話ではありません。でもこのコンボイに所属する他の船も、またミッドウエイ島から周囲を哨戒飛行しているカタリナ飛行艇も日本機・日本のTFを目撃していませんから、そうではないのだろうと思ってはいますが。

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