2012年3月14日水曜日

R&Dの進行状況100%

パッチ1.01.08r9で新型機種のR&Dの進行度が表示されるようになりました。R&D工場で(バーチャルに)生産された機数が合計で100機になるとその新型機種の生産開始が一か月早まるものと理解していましたが、どうもそうではないようです。


これは、大戦中盤の陸軍の主力爆撃機となるKi-49-IIa Helenの昭和17年5月1日現在のR&Dの状況を示したものです。翌月が生産開始月となる機種の名称はR&D工場画面で藤色に表示される仕様になり、この日の”Ki-49-IIa Helen”も藤色に表示されていました。ただし、このスクリーンショットは機種の名称にマウスポインターをあててtool tipを表示させているので、名称が藤色でなく白色です。tool tipをみるとおわかりのように、Ki-49-IIa HelenのR&D進行状況は100%。前日のKi-49-IIa HelenのR&D進行度は94%で生産開始予定月は昭和17年6月だったので、この日100%になって一ヶ月生産開始が早まって5月からになると、すでに5月1日なので即R&Dラインが生産ラインに切り替わるものかと予想していたのですが、そうはなりませんでした。この状態でもう一日経過を見ると、
OPERATIONAL REPORT FOR May 01, 42
Aircraft Ki-49-IIa Helen advances R&D
と報告され、5月2日の時点ではR&Dラインが生産ラインに切り替わっていました。R&DラインをR&Dのまま保持するか、それとも実機生産ラインに切り替えるかの判断はプレイヤーにまかされています。今後も飛燕、疾風、紫電改、銀河、飛龍など、生産開始を早めたい機種はたくさんあるので、研究済みのR&Dラインがすべて生産ラインに切り替わってしまわないように、 R&Dラインの研究対象機種を変更してゆくことが必要です。研究対象機種を変更するタイミングの判断に、R&Dが100%ぴったりでは生産開始が早まらないということも織り込んでおくことが必要かと思い、ご参考までに紹介しました。
Helenは、開戦時にKi-49-Ia Helenを対象機種とするすべて規模14のラインが一つあってすべて修理済みでした。この他に規模30のラインを5つ用意しました。Ki-49-Ia Helenはもともと昭和17年4月が生産開始予定月です。昭和17年3月になってから規模14のラインを30に拡張しました。生産開始予定月の前月はR&Dラインの修理がほぼ一日に1ポイントづつ進行するので、これで修理済みの規模30のR&Dラインが6つとなります。6本のR&Dラインがフル稼働するようになってから、研究対象機種を本命のKi-49-IIa Helenに変更しました。だいたい半月で生産開始が一ヶ月づつ早まりますから、もともと昭和17年9月生産開始予定だったのが5月2日から生産可能にまで早めることができました(現在プレイ中なのはRA modなのでGC 1と少し違う点があるかも知れません)。

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