2014年1月7日火曜日

ラングーン港に決死の雷撃


1942年5月21日、アキャブのPBY-5A Catalinaがラングーンに停泊中だった輸送船団に対し雷撃を敢行しました。第1波のカタリナ飛行艇10機がラングーン上空に到着した時、零戦(A6M2 Zero) 47機がCAPしていました。アキャブからラングーンまでは距離8ヘクスもあるので、カタリナには護衛戦闘機が同行していません。4倍以上の数のCAPが相手では全機撃墜もありうるなと危惧したのですが、射撃されることもなくCAPを素通りして雷撃にうつれました。航行中ではなく停泊している船が目標なので雷撃が容易だったのかもしれませんが、xAK Seian MaruとxAK Senko Maru(ともに3675トン、VP 7)の2隻に魚雷が2本ずつ命中爆発して撃沈し、xAK Tamaki Maruにも魚雷1本命中で大破炎上中となりました。

第2波のカタリナ飛行艇 10機も零戦 47機のCAPに迎撃されました。やはり護衛の戦闘機が同行しなかったので、10機のうち4機はびびって帰還してしまいました。しかし残った6機は、第1波と同じくCAPを素通りすることができ雷撃を敢行。xAK Tamashima Maruには魚雷1本命中で大破炎上中、またxAK Hawaii Maruにも魚雷1本命中で火災が発生しました。カタリナは第1波・第2波とも全機が無事にアキャブに帰還してくれました。

この輸送船団には潜水艦の攻撃が実現せず、カタリナによる雷撃で3隻にダメージを与えだけでラングーンに入港されてしまいました。ラングーン港に貨物船・客船が停泊していることが分かってはいても、多数のCAPの存在が予想されたので、雷撃してほしいとは思っていませんでした。今日のターンでもカタリナに艦船攻撃の指示を与えてあったのは、マレー半島西岸を北上する日本の水上戦闘TFの方を攻撃してほしかったからです。それなのに、わざわざラングーンの方に向かうとは、ほんとに驚きました。

多数のCAPがいるのに撃墜されずに済んだ理由ですが、ひとつはCAPの高度が2万フィートと高かったこと。そして、もうひとつは監視哨によるカタリナの発見から雷撃の開始までの時間が、第1波で1分、第2波では0分しかなかったことです。今日のラングーンの天候は、雨季に入ってはいても雨ではなく、Heavy cloudでした。雲が低くたれ込めていて、6千フィートで侵入し200フィートから雷撃するカタリナの発見が遅れたのもやむを得なかったものと思われます。3年以上前の、1942年3月 レーダー配置開始というエントリーで触れたように、日本側がレーダーを利用可能になるのは1942年3月ですが、ラングーンにはまたレーダーを装備した部隊が配置されていないようです。


アンダマン海には、戦艦6隻を含む9隻からなるTFと、駆逐艦5隻のTFの存在が報告されています。5月8日にジャワ島東端のMerakを艦砲射撃した戦艦2、重巡2、軽巡2のTFが前日には戦艦 1, 巡戦 3, 重巡 1と報告されていたように、9隻の方のTFが本当に戦艦を6隻も含んでいるのか疑問なきにしもあらずです。とはいっても0隻ということもないでしょうから、近日中にアキャブあたりの艦砲射撃を狙っているのは間違いないところでしょう。

さて、中国で沅江渡河に成功した日本軍のその後ですが、8ユニットが重慶方向に進出してきました。渡河時の戦闘のリポートには戦車聯隊8個が含まれていると報告されていたので、この8ユニットは戦車聯隊なのだろうと思います。その南東のヘクスにはまだ14ユニット、22万名ほどが残っています。こちらは歩兵11個師団ですね。中国軍の偵察能力は低いので、これら歩兵師団が戦車聯隊に後続して北西に移動しているのかどうかは不明ですが、補給路を警備するためのごく一部を残して、その他は前進していることでしょう。その後は重慶に向けてさらに前進するのか、それとも戦車聯隊8ユニットの西南のヘクスにいる中国軍を制圧してから重慶に向かうのか、見守りたいと思います。

2014年1月6日月曜日

ラングーンへの輸送船団を捕捉できなかった


1942年5月20日、ラングーンに向かう日本の輸送船団をラングーンの2ヘクス手前でSS Swordfishが捕捉しました。駆逐艦がしっかり護衛していたため客船・貨物船を狙うことはできなかったようで、DD陽炎に向けて魚雷を4本発射しましたがすべてはずれました。爆雷が至近距離で爆発したことによりSS SwordfishはSys 3, Flt 3のダメージを受けましたが、パトロールの継続には支障はありません。今日のアンダマン海での戦闘はこれだけでした。リプレイ終了後にマップを見ても、ラングーン近辺に日本のTFの姿はみあたりません。ラングーンには日本のTFが3つ目撃されているので、昨日のカタリナ飛行艇の雷撃で損傷した客船・貨物船もふくめて、すべてラングーンに無事到着したようです。

昨日は、雷撃により輸送船団本体とは別にEscort TFが2つできていたことから、xAP Palau Maru, xAK Imizu Maru, xAP Ussuri Maruのダメージはそれなりに重傷で、速度もかなり低下していると思っていました。一般的に損傷している艦船は潜水艦に捕捉されやすいものなので、3隻の撃沈を期待していたのです。それなのに、まさか3隻ともラングーンに逃げ込んでしまうとは、がっかりです。またラングーン入港部に敷設した機雷ですが、Trackerでは1個減少したと報告されていました。うちのWitP AEはなぜか効果音もBGMも出ない状態が続いています。(相手の)触雷はコンバットリポートには載らず、効果音でしか察知できないので、はたしてこの1個減少が触雷によるものか、自然減なのか不明です。

今日は、マレー半島西岸に新たな日本のTFが目撃報告がありました。目撃した潜水艦によると戦艦・重巡を含む4隻のTFとのことですが、いったい何が目的なのでしょうか。もし本当に戦艦・重巡が含まれていて、輸送船が含まれていないのなら、先ほどラングーンに入港した重巡鈴谷・三隈、軽巡多摩・鬼怒・神通などと合流して、アキャブへの艦砲射撃でも意図しているのかなとも思うのですが、どうでしょう。

2014年1月5日日曜日

沅江渡河の阻止に失敗

1942年5月19日、Horn Islandにサプライを輸送中だったコンボイが呂68潜に攻撃され、魚雷が1本命中したxAKL Oorama(1050トン、VP 2)が沈没しました。この海域は、オーストラリア東岸からHorn Island、さらにトレス海峡を越えてはるかダーウィンまでサプライを輸送するコンボイが頻繁に航行していて、これまでも時々日本の哨戒機に発見されていました。潜水艦の良い狩り場になるはずですが、これまでは手出しされることがありませんでした。浅海ヘクスなので、潜水艦を危険にさらすことを躊躇していたのかも知れません。でも、あまりの交通量の多さについに潜水艦投入を決断したようです。連合軍としてはダーウィンのサプライの在庫が10万トンを越えたことと、第21師団がビルマに投入され日本のダーウィン上陸が遠のいたことから、ダーウィン行きのコンボイはしばらく中止しようと思います。そのかわり、Terapoへの上陸作戦を計画しているので、まずはASW TFを編成してこの海域から日本の潜水艦を追い払いたいと思います。

ラングーンへ向かう日本の輸送船団を捕捉するため、アキャブにPBY-5A Catalinaの飛行隊を2個配置し、Primary missionとしてNaval Attackを、加えてPatrol 20%を指示してありました。その期待に応え、アンダマン海に発見した輸送船団に対して、午前中に10機、午後に8機のカタリナ飛行艇が雷撃を敢行しました。午前の部ではxAP Palau MaruとxAK Imizu Maru、午後の部ではxAP Ussuri Maruに各1本の魚雷が命中爆発しました。3隻ともheavy damageと表示され、パラオ丸とうすりー丸には火災も発生したそうです。残念ながら沈没艦のリストには名前がありませんでした。また、この3隻とは別に他2隻にも計3本の魚雷が命中したのですが、そちらは不発でした。アメリカの航空魚雷、22in Mk 13 Torpedoについて調べてみるとDud(不発率) 50%に設定されていて、今日の6本命中、3本不発とちょうどぴったりです。アメリカの艦隊型潜水艦の魚雷の不発率 80%に比較すればましではありますが、航空魚雷もかなりの不発を覚悟しなければいけないんですね。空母の艦載雷撃機も同じ魚雷を搭載するので、これはなかなかにゆゆしき問題です。日本のコンボイはこのままラングーンに直行すると予想して、近くにいる潜水艦に迎撃を指示しました。またラングーン入港部にはオランダのO21が機雷(なぜか中国色=黄色のアイコンになってますがオランダ製です)を敷設しました。わずか20個なので、良いおもてなしになるかどうか気がかりではありますが。また、カタリナ飛行艇には今日損傷した客船・貨物船に対して再度の雷撃を指示しましたが、あしたはラングーンから零戦多数のLRCAPがいて、ひどい目にあうかも知れません。

そして今日の一番の重大事件は、日本の大軍がChihkiang(芷江か、昨日まで枝江と書いてましたが芷江の方が正解に近いような)を無視して沅江を渡河したことです。日本軍側は歩兵師団  11、戦車聯隊 8、独立混成旅団 1で素のAV 5147:対岸の中国軍5個軍団で1393。中国軍に地形のプラス、経験不足とサプライ不足のマイナス修正があり、日本側には混乱のマイナス修正がついていました。渡河なのでshock attackです。修正AVは3723:1000でオッズ比3:1で渡河に成功されてしまいました。敗北した中国軍の死傷者はdevice 823個が破壊され641個がdisabledになりましたが、日本側もdevice 114個が破壊され995個がdisabledになりました。中国側には重慶までのルートを守備するまとまった戦力がないので、日本側が今日の戦闘により多少とも戦力の低下を感じ、数日でもいいから前進をストップし休養してくれればと祈るだけです。また、日本側の補給線がかなり長くなってきていることは確かです。日本側は沅江の南に1ユニット、おそらく1個師団を残しています。芷江の中国軍がそちらに向かって移動してサプライの輸送を妨害したいところですが、渡河→即shock attackになってしまうのでちょっと無理。日本側があと1~2ヘクス重慶方面に移動したところを後から追跡する感じに動くしかないでしょうね。

2014年1月4日土曜日

イラワジ川橋頭堡陥落

1942年5月18日、プーケット島の西のヘクスでSS SauryがDD陽炎を雷撃しました。本当は兵員をたっぷり載せた客船か貨物船を狙って欲しかったのですが、対潜スクリーンがしっかりしていて雷撃のチャンスがなかったのでしょう。もともと駆逐艦には魚雷が命中しにくいので仕方がありませんが、はずれでした。昨日のエントリーでは、目撃しただけで雷撃してくれないと文句をつけましたが、SS Sauryは前日目撃した海域から攻撃の機会をつかむまで3ヘクスも追跡してくれていました。帰港したら艦長には謝らないといけませんね、これは。今日はほかにも、父島近海でSS GrowlerがxAK Tempei Maruを雷撃して不発。樺太の南でxAK Nitiai Maruを狙ったSS Gatoの魚雷1本だけが命中・爆発してくれました。ただこのxAK Nitiai Maruも沈没艦リストには名前がなく、潜水艦による日本の艦船の撃沈はなかなか実現しません。

注目のビルマですが、イラワジ川東岸橋頭堡のイギリス第7機甲旅団には一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 9機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 17機と九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 22機の空襲がありました。高度1万フィートからの爆撃でdevice 4つが破壊され13個がdisabledになるなど無視できない被害が出ました。

一方、連合軍はマグエに、チッタゴンからハリケーン(Hurricane IIb Trop)のsweepと、カルカッタからB-17(B-17D Fortress 3, B-17E Fortress 15)の飛行場爆撃とを計画していました。もちろん、先行するsweepがCAPを排除し、ついで爆撃という計画です。しかし今日は遠いカルカッタからのB-17の方が先に到着してしまい、マグエ上空でCAPしていた零戦(A6M2 Zero) 18機に迎撃されてしまいました。双発爆撃機だと全機撃墜も覚悟しなければならないシーンですが、B-17だとそこまでの被害は出ません。でも昼間の対戦闘機戦だと被害がゼロというわけにはいかず、B-17D 1機が撃墜され、B-17E 1機がOps lossになりました。一方、零戦もB-17Eにより2機が撃墜され、マグエ飛行場にもAirbase hits 4、Airbase supply hits 6、Runway hits 35の命中弾を得ることができました。その後、3波に分かれて到着したハリケーン 44機は、零戦5機を撃墜し1機をOps lossにし、ハリケーンの損失機はありませんでした。まずまずの戦果ですが、計画通りにsweepが先着していればB-17の損害はなかっただろうにと思うと残念です。

陸戦フェーズではイラワジ川東岸橋頭堡で日本軍のDeliberate attackがありました。日本側は泰国師団5個、戦車聯隊4個、捜索聯隊2個で素のAV 1124なのに対し、連合軍はイギリス第7機甲旅団と今日渡河したばかりの砲兵1ユニットで素のAV 127。連合軍側には先ほどの爆撃によると思われる混乱と疲労に経験不足のマイナス修正がついて、修正AVは465:26。オッズ比17:1と圧倒的な大差で敗北し対岸に後退しました。これだけの大差での敗北で、しかも撤退する場所は川の向こう側ですから、全滅してもおかしくはない場面です。しかし2部隊ともなんとか後退することができ、イギリス第7機甲旅団はTOEの31/61(完全充足状態を100/100とすると、戦力の61%は残っていて、そのうちの31%のdeviceが健全で、30%がdisabledつまり故障・負傷状態)、2/9th Field RegimentはTOEの36/71の戦力を残していました。ゲーム的にはユニットが残っているので全滅とは呼ばなくてもいいのでしょうが、どちらも死傷者が6~7割ですから一般的には全滅と呼ぶべき状態です。調子に乗って前に出すぎた報いでした。

とりあえず、イラワジ川をはさんで対峙することとなります。ただ、遠からず重慶陥落という事態になりそうな中国戦線のことを考えると、雨季の間ずっとこの線で待機するというわけにもいかないでしょう。今日の戦闘に参加した日本側の部隊のリストを見ると、やはり日本側はビルマに歩兵師団を配置していない感じです。ちょうどラングーンに急行中の21師団がビルマ派遣の最初の歩兵師団になるのでしょう。それならば、ここにいるオーストラリア師団2個に、ラシオのビルマ師団1個、ミートキーナで休養中の中国軍2個軍団、アキャブで待機中のインド師団1個、アメリカ東海岸からカラチまでの船旅があと2日ほどで終わるアメリカル師団(この間の日本側の南東方面の占領地拡大の様子から、太平洋戦域で大規模な上陸戦を実施する必要がなさそうだったのでCBI戦域に投入することにしました)を加えて、1ヶ月後くらいには攻勢を再開できるのではと思っています。

2014年1月3日金曜日

第21師団はラングーンへ

1942年5月17日、ビルマではイラワジ川橋頭堡のイギリス第7戦車旅団の爆撃に、一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 9機の護衛で九七双軽(Ki-48-Ib Lily) 16機がやってきました。昨日の対岸の部隊への九七重爆の空襲では、対空砲火(とそれによるOps loss)とで九七重爆3機が損失になったためか、今日は昨日よりも4000フィート高い1万フィートからの爆撃でした。しかし高度が高くなったことに加え、九七双軽が100kg爆弾2個しか搭載できないこと、機数が16機と少なかったことともあいまって、ほとんど被害はありませんでした。一昨日のような大空襲を予期していたのですが、昨日も今日も少数機だけの来襲です。雨季に入ったために、複数の飛行場上空すべての天候が好天となる確率がぐっと小さくなったからでしょうか。ともあれ、空襲の被害がなかったことはラッキーでしたが、この橋頭堡のヘクスの日本軍部隊の数が前日の3から今日は11に増えていました。ヘクスサイドの支配の様子から、今日増えた8部隊はマグエからやってきたようです。オーストラリア師団が増援に向かっていますが、まだ数日かかるので明日は日本側の攻撃により、イラワジ川東岸から追い出されそうな気がします。

今日のSIGINTリポートには”12/21st Division is loaded on xAK Eizan Maru moving to Rangoon.”という報告が載せられていました。第21師団はダーウィン侵攻の準備をしていて、輸送船で5月4日にニューギニア東岸のサラモアを出港し、ニューギニア島の北側を経由して11日にジャワ海に入ったところまでが判明していました。その後の動静はしばらく不明でしたが、xAK Eizan Maruは昨日マラッカ海峡南部でSS Sturgeonが目撃したコンボイに含まれていた貨物船です。ということは、日本側はダーウィン攻略は断念してビルマに増援を送ることにしたということなのでしょう。連合軍側としてはダーウィンの方にこそ来て欲しかったのですが。

そのマラッカ海峡のコンボイですが、今日は前日SS Sturgeonの目撃した海域から7ヘクス北でSS Sauryにより目撃されました。でも問題なのは目撃しただけで、雷撃してくれなかったことです。アメリカの潜水艦は4月にアップグレードの機会があり、帰港ごとに全艦が改修工事を請け、ついでに積極性(Agressive)値の低い艦長はすべて交替させました。SS Sauryも新たに装備されたレーダーで日本のコンボイを発見したのかと思いますが、艦長の積極性はまだ足りなかったんでしょうか。このスクリーンショットで見えている範囲だけでもここからラングーンまでに5隻以上の潜水艦がパトロールしています。昨日イギリス機動部隊の派遣をしなかった理由の一つは、これら潜水艦の活躍に期待してのことだったのですが、哨戒するだけで雷撃してくれないのでは困ります。

2014年1月2日木曜日

マラッカ海峡を北上する日本の輸送船団

1942年5月16日、マラッカ海峡でパトロールしていたSS Sturgeonが日本の輸送船団と遭遇しました。護衛していた駆逐艦に見とがめられたため雷撃することはできませんでしたが、すぐに潜航して爆雷攻撃を受けることもありませんでした。SS Sturgeonによると、CA鈴谷・三隈・最上、CL由良・神通、DD朧・若葉・初島が護衛するxAP(客船) 6隻、xAK(貨物船) 9隻を視認したそうです。重巡3,軽巡2も含んだ豪華な護衛陣と客船を6隻も含んでいる点から、師団規模の地上部隊を輸送しているものと思われます。

まさかセイロン島攻略を狙っているなんてことはないでしょうが、インドとビルマ国境の海岸沿いにあるアキャブかCox’s Bazarへの上陸を計画している可能性はゼロではないかもしれません。でもそれよりは、ビルマ中部平原への増援としてラングーンに向けて航海していると考える方が妥当でしょう。目撃された客船はKeihuku Maru級4隻とHakone Maru級2隻でどちらも最高速度17ノットですが、貨物船には最高速度12ノットのAden Cargo級が3隻含まれているので、ラングーン到着にはあと4~5日かかりそうです。ちょうどセイロン島南方には、別の目的で出港したばかりのCVインドミタブル・イラストリアス・フォーミダブル3隻からなる英機動部隊がいます。アンダマン海に直行させれば充分に捕捉できる気がしますが、危険は犯さないことにしました。というのも、昨日のビルマ中部平原への日本の空襲で、ラングーンには一式陸攻が66機以上いることが判明しています。またアンダマン海のPort Blairには大艇を配置してパトロールさせているでしょうしね。ただ、これを書きながら考えてみると、やはり行かせた方が良かったかなと後悔し始めてもいます。

そのビルマ中部平原ですが、今日の空襲はイラワジ川渡河前の部隊のヘクスに護衛戦闘機なしで九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 13機がやって来ただけでした。連合軍側が地上部隊上空にLRCAPを上げることを予想して、自重したんでしょうか?連合軍の戦闘機はどれも航続距離が短いので、充分なLRCAPを派遣するだけの戦力がありませんが、日本側からするとそうは思えないのかも知れません。爆撃の被害はdevice1個の破壊と4個がdisabledになったのみで、九七重爆13機のうち1機を対空砲で撃墜し、1機をOps lossにできました。地上では昨日渡河した英機甲旅団の橋頭堡に日本側の3部隊が前進してきました。やって来たのは3部隊であることしか判明していませんが、これは泰国軍師団ではなくラシオから引き返した戦車聯隊なんじゃないかなと想像します。あしたは空襲で英機甲旅団を叩いて、この戦車聯隊で橋頭堡ごと始末するつもりなんじゃないでしょうか。

ルソン島のバターンで日本側のDeliberate attackがありました。バターンの日本軍は5月4日の砲撃を最後にずっと休養していて、12日ぶりの攻撃でした。日本側の素のAV 758:米比軍 880。しかし米比軍24部隊のうち15部隊は既にサプライの手持ちがゼロで、残りの9部隊も多くて103トンとすべてサプライ不足です。リプレイを見ながらあっさり陥落するだろうと予想していたのですが、修正AV 219:759、修正オッズ比1:3の米比軍優勢のスコアで防衛に成功し、foritificationも規模3のまま残りました。死傷者は、米比軍のdevice 9個が破壊され65個がdisabledになったのに対し、日本側は45個が破壊され305個がdisabledになりました。ちょっとびっくりなスコアになった原因は、歩兵師団1、特別陸戦隊1、歩兵旅団1個弱と多数の砲兵部隊と日本側の戦力が攻略には不十分だったからでしょうか?

中国では枝江の東のヘクスの陸戦に敗北しました。中国軍は常徳戦から敗北続きの敗残兵ですから、敗北はやむを得ません。しかし、日本側がまだ素のAV 5027も残していることが脅威で、今日の戦闘の中でもこれが一番影響の大きな敗北です。このあと、枝江を放置して重慶の方に向かわれると、本当にとどめるすべがなく、6月のうちに重慶を失うことになりそうな予感です。

2014年1月1日水曜日

ビルマ中部平原の部隊に空襲で大きな被害

あけましておめでとうございます。旧年中はご愛読ありがとうございました。引き続き2014年もPBEMでの拙策を披露し愚痴を垂れ流しますが、たまにお立ち寄りいただき、コメントなどもいただければ幸いです。

1942年5月15日、中国では西域で陸戦がありました。蘭州やKungchangと、日本の主占領地域との間の交通線を遮断するため、西安東方で遊兵になっていた部隊を西域に移動させてありました。1個軍団だけですが、日本は重慶攻略に力を注いでいてこのあたりには戦線を維持する程度しか兵力をいないだろうし、山岳ヘクスなので頑張れるかと思ったのです。しかしそれは甘い考えで、日本側は第22師団を派遣し、一蹴されてしまいました。もと来た方ではなく、南西のヘクスに撤退してくれたので、重慶防衛に向かわせようと思います。

ビルマでは、Shweboの西側のヘクスに日本側の空襲がありました。ラングーンあたりからとタイのチェンマイの方から、零戦(A6M2 Zero) 43機に護衛された一式陸攻(G4M1 Betty) 66機、九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 22機、九九双軽(Ki-48-Ib Lily) 24機の大編隊が4波に分かれての地上部隊爆撃で、ビルマではこれまでで最大規模の空襲でした。このヘクスにはイラワジ川渡河に向けて4つの部隊が移動中でしたが、主に被害を受けたのは最も規模の大きいオーストラリア第6師団でした。構成するdevice 3個が破壊され39個がdisabledになって、戦力がTOEの99/99から96/99に低下するとともに、混乱値が9から92に急上昇してしまいました。ここは水田の広がる平地で空襲を避ける遮蔽物もあまりない地形です。またこれまでほとんど空襲を受けてこなかったので、安全第一の戦闘モードではなく、行軍速度優先の移動モードで移動していたことも、被害を大きくした一因だと思います。

こんな風に空襲を受けながらも、第7機甲旅団は無事に渡河することができました。イラワジ川東岸に橋頭堡を築けたことはうれしい知らせではあるのですが、あしたはこの機甲旅団に向けて空襲があるだろうと思うと、喜んでばかりもいられません。マンダレーのヘクスの日本軍部隊には、この橋頭堡に向けて移動中であることを示すアイコンが表示されています。激しい空襲を受け、しかも日本軍部隊との陸戦に持ち堪えるには、この機甲旅団だけでは無理そう。では、元のヘクスにもどすかというと、それも考え込んでしまいます。今日のところは、残りの部隊も増援として引き続き渡河させることにしましたが、今後も空襲が続くことを考えると、被害を大きくするだけかも知れず、迷うところです。対空砲3部隊も同じルートで移動させてありますが、まだShweboのヘクスにいるので、イラワジ川渡河まで一週間程度はかかります。今日からビルマ周辺が雨季に入ったことともあわせて、この攻勢は無謀だったかも。