2009年10月11日日曜日

War in the Pacific AE 始めて気付いた点

何しろこのゲームは規模壮大なので、始める踏ん切りがなかなかつかず、マニュアルを読んだりフォーラムを眺めたりしていましたが、ちょうど連休にもなるので、Full Campaignであるシナリオ1に手を付けました。Uncomonn Valorは経験していたのと(前作のAEなしのWitPも購入はしましたが、老後の楽しみにと思ってプレイしてはいませんでした)、マニュアルに目を通していたので、ユニットを動かしたりには問題なかったのですが、実際にやってみると気付く点がいろいろ。いくつか紹介します。


(R)のついているHQの下にある部隊は移動が制限されています。例えば、この99軍偵は支那派遣軍所属なので(R)がついています。ただ、China Expeditionary(R)が黄色で表示されているので、PP(政治ポイント)を消費すれば所属を変更して、南方に派遣することもできます。

本州にいる水上機を対潜哨戒用に沖縄に移動させようとしたらできませんでした。本土はGeneral Defence(R)が担当していますが、沖縄を含めて、奄美以南の島は南方軍が担当しています。また、伊豆諸島や小笠原はトラックの第4艦隊が担当しているのですが、母島だけは本土のGeneral Defence(R)に所属していました。このあたりは不思議。横須賀や佐世保には九七式大艇の部隊がいて、これらを西太平洋の島でnaval serchに使いたいと思っても、黄色文字ではないので、PPを消費して所属を変えることも出来ません、残念。

工場の拡張は即座に効果が発揮されるわけではありません。 一日で工場の規模が2倍3倍になってしまうのは変だということでしょう、拡張された部分は修理が必要な状態で表現されています。実際に修理を行うのはengineerです。重工業を拡張したいのは本州以外の三つの島の工場ですが、札幌には工兵部隊がいません。また、飛行機工場の所在地の中でも、名古屋や八戸には工兵部隊がいません。なので、これらの都市の工場を拡張したら、忘れずに別の都市にいる工兵部隊を移動させておかなければなりません。
   (と思っていたら、工兵でなくても何かの部隊がいれば1づつ自然と修理されてゆくようでした。)


陸上部隊には、この図のようにoperations modeがあります。ふつうはcombat modeになっています。しかし、このcombat modeのままでは鉄道や道路を利用して味方支配地域内をすばやく移動したり、またtranspot TF(通常の輸送船団)に乗せることができません。そうするには、strategic moveに変更する必要があります。逆に、amphibious TF(上陸船団)にはstrategic moveでは乗船させることができず、combat modeでないとだめです。この二つのmodeの変更には1-2日かかります。

艦船の種類を示す略語がたくさんあって、すぐには覚えきれません。CVとかDDなどは自明ですが、AMCとかxAKとかなんのことやら。特に小文字の”x”がついた船が多いのでなにかと思ったのですが、一般の商船であることを表す接頭辞のようです。略語のほかにもアニュアルを確認したくなることが多いので、PCのディスプレイの手前に、pdf版のマニュアルを開いたMacBook Proを置いて、ちょくちょく見ながらプレイしています。

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