2011年10月21日金曜日

機関室外板損傷の報告

OPERATIONAL REPORT FOR Dec 19, 41Engine Room open to sea aboard xAK Somedono Maru
昭和16年12月19日、これまでにみたことのないメッセージがオペレーショナルリポートにあがっていました。”Engine Room open to sea”っていうのは、被弾して船体外板が損傷し機関室に直接浸水してくるというような意味かと思うのですが、どうでしょう?
でも不思議なのは、このxAK Somedono Maruが開戦以来ずっとhaiphong港にdisbandされてままなこと。戦闘はもちろん、兵員や資源の輸送にもまだつかったことがありません。港にdisbandされていて機関室にまでおよぶダメージをうけるなんて爆撃を受けるくらいしかありませんが、Haiphongにはまだ一度も空襲がありません。xAK Somedono Maruのインフォメーション画面をみてもダメージは全くありません。
昨日、サイゴンとアンボンに停泊している艦船がフィリピンのB-17Dによる港湾爆撃の被害を受け、今日サイゴンのTK Mitu Maruが沈みました。本当は”Engine Room open to sea aboard TK Mitu Maru”なのが、FOWにより”Engine Room open to sea aboard xAK Somedono Maru”と報告されたということでしょうか。でも別の港の別の船として報告されるというのも、FOWにしては手が込みすぎている気もします。


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