2013年1月23日水曜日

災難続きの一日


昭和18年2月14日、ラングーンへの入り口であるイラワジ川の河口にまたまた連合軍が機雷を敷設しました。以前もこのヘクスには数回機雷を敷設されていたい目に遭っているので、常時AMcがパトロールしています。昨夜もパトロール中だったAMc Tatebu Maruが機雷原を発見しました。掃海艇が機雷を発見したからもう安心と思った直後、AK Koei Maruが触雷したと表示されました。その後、AK Hitati Maru、AK Yodogawa Maru、AK Tamon Maruも続けて触雷してしまいます。うちのWitP AEは音が出ないままなので、触雷音はありませんが、文字によるメッセージだけでもぞっとしてしまいました。このコンボイはビルマの危機に対応するためシンガポールからラングーンに48師団を輸送するもので、兵員輸送のためにxAKではなく大きなAKをあててありました。アンダマン海を航行中の前日、連合軍の哨戒機や潜水艦に発見されたという報告はなかったので、機雷敷設日とラングーン入港日が一致していたのは偶然か。それとも、優秀なIntelのおかげでシンガポールの出港日とラングーン行きという情報が連合軍にもれていてこの日を狙って敷設したのか、どっちなんでしょう。

リプレイが終了してから被害の状況を確認してみると、AK Koei MaruはSys 26, Flt 44(35), Eng 0、AK Hitati Maru Sys 14, Flt 34(31), Eng 24(23), Fire 1、AK Yodogawa Maru Sys 32, Flt 67(50), Eng 8(8), Fire 5、AK Tamon Maru Sys 0, Flt 11(4)とTamon Maru以外はいずれも大きなダメージを受けていました。とりあえず今日はこのまま48師団揚陸のためにここで過ごさなければなりません。カルカッタ発の航空攻撃を受ける可能性を考えるとラングーンに長居させたくはないのですが、昨晩処理された機雷はAMc Tatebu Maruが2個と、AK 4隻が各1個ずつですから、まだ30個くらい残っているはずです。掃海完了を待たず、揚陸後すぐにシンガポールに戻らせるかどうかは考えどころ。触雷していないAKは触雷しても助かるでしょうが、すでにダメージを受けているAKがもう一回触雷するとまず沈没でしょうからね。

昨晩はmoonlight 82%と夜間空襲解禁日だったのですが、連合軍の夜間空襲はありませんでした。かわりにビルマ戦線では昼間、ラシオ東隣の第21師団にP-40K Warhawk 42機とP-38G Lightning 48機のsweepがあり、その後P-38F Lightning 15機の護衛で127機(Wellington Ic 5、B-17E Fortress 15、B-24D Liberator 34、B-24D1 Liberator 10、B-25C Mitchell 63)の爆撃機による空襲がありました。その後、中国軍地上部隊によるShock Attackがあり、昨日とは違って修正オッズ比8対1で敗退してしまいました。中国軍部隊はアメリカ式に装備・訓練したNew Chinese Corps 4個が主力で、ふつうのChinese Corpsとはひと味違う模様です。

これでラシオからミートキーナへ続く道路を封鎖されてしまいました。また、ミートキーナへ続く鉄道線にもKathaの西隣のヘクスに英豪軍部隊が進出してきました。中国軍との戦いで1個師団がジャングルヘクスに位置していても簡単に撃破されてしまうことが判明したので、こちらの方も間もなく追い出されそうです。撃破されると死傷者数が相手よりも多くなって、休養・回復に長く時間がかかって次の戦いに響いてきます。相手の戦力にもよりますが充分な数の師団、相手の兵力より多くをまとめないと、米式中国軍より強力な米英豪軍にはとてもかなわないと思われます。現在25万人ほどがビルマに侵入してきています。ビルマの将来は暗い。

ビルマ戦線の昼間の空襲は21師団へのほかに、北部のミートキーナと、中部のTaung Gyiにありました。Taung GyiにはB-24D Liberator  12機がやってきたのですが、インドから遠いここには戦闘機の護衛はありません。Taung Gyiは、今のところ日本側が最も重視しているマグエとメイクテーラの飛行場の隣接するヘクスですから、当然CAPが対応します。二式戦(Ki-44-IIaとKi-44-IIb Tojo)15機が迎撃して、6機を撃墜し、1機をOps lossとしました。四発機でもさすがに昼間の空戦では戦闘機にかないません。今日一日のうちで明るい話題はこれだけでした。

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