2014年4月22日火曜日

ポートモレスビー奪還


このゲームでは南方資源地帯からのコンボイの航路を突き止めることができていません。もしかするとコンボイごとに航路を変えているのかも知れません。いずれにせよ、九州か関東以西の本州の港に向かうことは間違いないので、複数の潜水艦が東シナ海・南西諸島周囲をパトロールしています。1942年8月18日、そんな潜水艦のうちの一隻SS Spearfishが奄美大島北東で日本のASW TFに遭遇しました。コンバットリポートにはlocated byと記録されているので、ソナーにより発見されたのだと思います。発見したSC Ch 8は爆雷攻撃を実施しました。日本の駆潜艇はコンボイの護衛について、連合軍潜水艦に浮上攻撃させない意味しかないような気がしていましたが、今日は違いました。複数の爆雷が命中し、SS SpearfishはSys 46, Flt 61(37), Eng 0と大きなダメージを受けてしまいました。SS Spearfishの母港はミッドウエィ島なのですが、Sys 46もあっては帰り着けないと艦長さんは判断したのでしょう、温州に向かってすでに3ヘクスほど移動していました。

温州は日本の攻略目標となっているようで、このところ頻繁に爆撃を受けています。今日も九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 23機が飛来し、飛行場を爆撃して行きました。飛行場にはAirbase hits 5、Airbase supply hits 2、Runway hits 19の命中弾があったくらいですから、SS Spearfishが無事に温州に辿り着けたとしても、港にdisbandしてゆっくりpiersideで修理するというわけにはいかないとは思うのですが、AI艦長さんの判断を尊重してみることにしました。

昨日に続いて、今日もポートモレスビーの艦砲射撃を実施しました。砲撃したのはBB MississippiとCL DetroitでAirbase hits 1、Airbase supply hits 1、Runway hits 10、Port hits 1、Port fuel hits 1の命中弾がありました。今日は日本の潜水艦に煩わされることもなく、また砲撃後はポートモレスビーから距離6ヘクスの海域まで後退することができたので、陸攻に雷撃されることもありませんでした。

その後、ポートモレスビーでは連合軍のDeliberate attack。連合軍側の素のAV 643に対して、日本側は190。日本側には地形のプラス、準備不足・疲労・サプライ不足のマイナス修正がついて、修正AVは506:25。fortificationは規模1ありましたが、オッズ比20:1なので圧勝でした。日本側守備隊は歩兵聯隊、陸戦隊、海軍防備隊各1とそれなりにしっかりした陣容で、またポートモレスビーは2月25日に奪われてから半年もたっているのでさぞやforitificationの強化が進んでいるだろうと思って2度も艦砲射撃をしたのに、こんなにあっさりと1回の攻撃で奪還できるとは拍子抜けです。日本側がサプライ不足というのも解せない感じ。

連合軍側もTerapoからジャングルを超えて補給を受けるので、サプライの状況はあまりよくありません。また艦砲射撃によりポートモレスビーの飛行場サービス施設に38、滑走路に61、港に100のダメージが残っているので、数日このダメージを修理がてらポートモレスビーに滞在させようと思います。その後はオーエンスタンレー山脈を越えてブナを攻略することになります。

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