2015年9月26日土曜日

1943年4月の成績

沈んだ艦船はご覧の通りです。連合軍の沈没艦船のなかで大物はマカッサル艦砲射撃を目論んで、4月5日にWaingapoeの北の待機ヘクスで天山の雷撃を受けて沈んだ、重巡ShropshireとDevonshireの2隻です。沈んだのはこの2隻だけですが、ほかにも5隻の重巡が大中破した悪夢の日でした。それに対して日本側は前回のエントリーでご紹介したように、ケンダリーで戦艦陸奧はじめ軽巡2隻駆逐艦3隻が沈んでいます。DD Susuzuki(涼月のタイポか)、Michishioは浦風と若葉のことでしょう。

飛行機の損失数はご覧の通りで、驚くべき数に達しています。連合軍は損失を増やさないようかなり自重していたつもりで、それが証拠に四発爆撃機の名前がこのリストにはなく、合計でも今月は10機(B-17F Fortress 5, B-24D1 Liberator 4, B-17E Fortress 1)を失ったのみでした。しかし、ビルマで2度CAPトラップに引っかかり、多数の爆撃機(と戦闘機)を失ったことなどが大きく影響していると思います。また日本側の二式戦と零戦の損失機数がかなり多くなっていますが、連合軍機を撃墜するためにはそれなりの数の戦闘機を犠牲にする必要がある時期にさしかかっているということなのでしょう。

飛行機の損失数が多かったことによりパイロットの死傷・行方不明者数もこれまでで最多を記録しています。電子のパイロットさんたちには申し訳ありませんが、連合軍、特に米軍にはExp 70台・スキル値70台のパイロットがごろごろしていて、パイロットのKIA・MIAはこの数でも許容できる範囲に収まっています。連合軍の場合に問題なのは飛行機の配給数がシナリオごとに決められていることで、このシナリオ1では史実の数なのですが、とてもそれでは足りません。日本側はHI(重工業)ポイントの消費さえ無視すれば、いくらでも好きなだけ生産できるのですから。もっとも日本側は熟練パイロット補充が難しく、もうあらかたいなくなっているのではないかと思います。そのあたりで釣り合いがとれているのでしょう。
先月まではビルマの情勢を楽観視していたのですが、思いもしなかった日本側の巡洋艦による増援で、形勢逆転です。ラングーンの連合軍舞台は頑張ってくれていますが、このまま頑張りきれるとも思えません。ビルマからふたたび追い出されることはないにしても、泥沼になることは間違いないでしょう。いっぽう、マカッサルとケンダリーに阻まれていた蘭印での連合軍ですが、陸奧を撃沈し、このあとケンダリーも制圧できれば、前進再開に繋げることができるのではないでしょうか。またウエーク島を奪還したあと、ずっとおとなしくしてきたアメリカの空母ですが、F4FからF6Fへの機種転換、5月18日に予定されている空母エセックスの登場をまって活動を再開したいと考えています。エセックスの出現場所はパナマのバルボアですから、作戦始動は6月になりますね。


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