2015年9月7日月曜日

紫電改初登場

1943年4月25日、ビルマ戦線ではアキャブから16機もの Liberator IIがマグエの夜間空襲に飛んでくれました。曇っていたせいか、飛行場に与えたダメージはAirbase hits 3、Runway hits 6と控えめでしたが、地上の百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 2機を撃破することができました。

昼になると日本側の空襲です。まずマグエから二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 4機に護衛された百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 3機がTaung Gyiに飛来しましたが、ジャングルの木々の下にいる連合軍部隊にdeviceの被害はありません。もっとも日本側も損害を与えることよりメイクテーラへの前進を送らせることが主目的だったでしょうが。

ついでメイクテーラからマグエに行軍中の連合軍部隊の頭上にも百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 10機が出現しました。ここは開豁地なので空襲の被害を受けやすいのですが、同行する高射砲ユニットが奮闘して 3機の百式重爆を撃墜してくれました。おかげで地上部隊の被害はdevice 2個がdisabledになっただけです。

蘭印ではクーパンから6機の B-17E Fortressがケンダリーの夜間空襲に飛びました。こちらは晴れていたためか、Airbase hits 2、Airbase supply hits 2、Runway hits 9に加え地上の二式戦2機撃破とまずまずの戦果でした。

昼の空戦のメインはマカッサル。ビマとWaingapoeとクーパンから戦闘機 150機(Martlet II 32, F4U-1 Corsair 19, F4F-4 Wildcat 16, P-39D Airacobra 23, P-38G Lightning 50)がsweepし、クーパンからの四発爆撃機 53機(B-17E Fortress 5, B-24D Liberator 12, B-24D1 Liberator 36)が飛行場と港を叩く作戦です。LRCAPの零戦(A6M5b Zero) 49機に迎撃されましたが、150機のsweeperのうち111機が爆撃機より先行してくれました。スコアは零戦の損失31機に対し、連合軍は損失 22機(Martlet II 12, F4U-1 Corsair 5, F4F-4 Wildcat 5)でした。その後の爆撃でもAirbase hits 16、Airbase supply hits 3、Runway hits 68、Port hits 6、Port supply hits 2のダメージを与えることができ作戦は大成功。CA三隈にも2発の500ポンド爆弾が命中していますが、しぶとくまだ生き残っています。

そのほか、ディリにBeaufort V 6機とB-17D Fortress 4機が飛んでAirbase hits 1、Runway hits 5。またメナドをMartlet IV 22機がsweepし、双発爆撃機 48機(B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 12)が飛行場を爆撃し、Airbase hits 9、Airbase supply hits 3、Runway hits 46。こちらも満足できる戦果を得ることができました。このところずーっとアメリカ陸軍機の在庫払底中で、今日は海兵隊とカナダの海軍機(MartletはF4Fのカナダ向け)が活躍してくれました。

日本軍は66機の紫電改(N1K1-J George)をジャワのはるか南、インド洋に浮かぶクリスマス島に送ってきました。しかしCAPは飛行していなかったのでこのsweepは空振りにおわり、しかも日本側にとっては残念なことに1機がOps lossになっていました。日本側が爆撃機を連合軍の根拠地に差し向けることが滅多になく、また常時CAPを上げておくとこういったsweepに狩られるだけなので、輸送船がやって来るときにだけCAPを指示するようにしているのでした。さて、今日のsweepがこのゲームでの紫電改のお披露目です。紫電改は本来なら1943年の9月から生産が開始される機種ですが、R&Dにより生産開始を半年ほど前倒ししたようです。66機を配備し、しかも整備性の悪い(SR 3)この機種をこれだけの数飛行できる状態にするには25日では短すぎると思うので、おそらく先月から生産を始めていたのだろうと思います。

0 件のコメント: