2015年9月15日火曜日

ラングーンで踏みとどまる

1943年4月28日、連合軍はマグエに空襲を実施しました。ラングーンは戦闘機の数が多すぎて手に負えず、また爆撃による支援があってもラングーンの連合軍部隊が陸戦に敗退することは必至と思われたので、戦闘機の数の少なめなマグエを狙い、少しでも早くマグエを攻略できればと考えたのです。昨日の偵察機の報告ではマグエに戦闘機の姿をみとめないということでしたが、迎撃されることも考え、Shweboから112機の戦闘機(H81-A3 10, Beaufort I 12, Blenheim IV 5, Hurricane IIc Trop 13, Hurricane XIIb 7, Mohawk IV 13, P-39D Airacobra 20, P-40E Warhawk 12, P-40K Warhawk 20)の護衛で、77機の爆撃機(Wellington GR.VIII 15, Beaufort VIII 4, Bolingbroke IV 12, A-24 Banshee 16, B-25C Mitchell 15, B-25D1 Mitchell 15)が2波に分かれてマグエに向かいました。

マグエ上空では75機の二式戦(Ki-44-IIc Tojo)がCAPしていました。しかしそれ以上の数の戦闘機が護衛しているし、コンバットアニメではそれなりに護衛戦闘機が奮闘しているようにみえたのですが、戦闘終了後に確認してみると戦爆あわせて67機が撃墜され、15機がOps lossになる大敗を喫してしまいました。マグエの飛行場にAirbase hits 13、Airbase supply hits 1、Runway hits 38のダメージを与えることができましたが、この戦果ではとても被害に見合いません。トホホです。

その後、Promeからのsweeper 61機(Hurricane IIb Trop 16, Hurricane IIc Trop 25, P-40K Warhawk 20)が到着し、二式戦にも合計で18機の損失が報告されていますが、遅かりし由良之助。Promeからは距離4ヘクスで、3ヘクスのShweboより遠いのは承知していますが、多数の戦闘機爆撃機が空中で集合してこんな大編隊を組むまでにはかなりの時間がかかるでしょうし、また爆撃機の巡航速度は戦闘機よりかなり遅いだろうと思うのですが。sweeperも爆撃機もShweboから出撃っせるべきだったということでしょうかね。数が多すぎる(今日の出撃機数合計250機)のも問題かと思ったのと、移動させるとパイロットと期待の疲労値が上昇することを気にしたりしたのですが...

陸戦フェーズになってラングーンでは日本側のDeliberate attackがありました。12万名もの日本軍に対峙する連合軍は3万5千名弱しかいません。素のAVも4478:1196と大差ですから、一戦で敗退かと思っていましたが、修正AVは2329:1429、オッズ比1:1。ラングーンの都市という地形が味方してくれたおかげか、なんとか今日のところは踏みとどまることができました。死傷者数も日本側の方がだいぶ多くなっていました。とはいっても2329÷1429は1.63で、オッズ比は小数点以下切り捨てというルールなので1:1になりましたが、明日もこれが続いて持ちこたえることができるとは思えません。なお、日本のTF(今日の哨戒機の報告では重巡6軽巡3駆逐艦1)はまだとどまっています。陸戦に快勝したあと、増援の歩兵師団をこのTFでラングーンから運び出すつもりなのかもしれません。

蘭印ではマカッサルをsweeper 144機(F4U-1 Corsair 18, F4F-4 Wildcat 13, P-40K Warhawk 17, P-39D Airacobra 50, P-38G Lightning 46)と四発爆撃機 80機(B-17E Fortress 6, B-24D Liberator 19, B-24D1 Liberator 55)が襲いました。今日はCAPの姿がなく、Airbase hits 28、Airbase supply hits 1、Runway hits 76、Port hits 5のダメージを与えています。今日はCA三隈への命中弾の報告はありませんでした。もしかするとお隠れになったのでしょうか。もっとも港を爆撃したのは22機だけなので確実なところはわかりませんが。

その他、アンボンを39機の戦闘機(Kittyhawk III 11, Martlet IV 22, P-40K Warhawk 6)の支援で双発爆撃機 58機(Mitchell II 9, B-25C Mitchell 36, B-25D1 Mitchell 13)が爆撃し、Airbase hits 4、Runway hits 5。またディリにも双発爆撃機 15機(Beaufort V 6, Beaufort VIII 9)とダーウィンからのB-17D Fortress 4機が向かい、Airbase hits 2、Runway hits 9のダメージを与えています。

Namleaでは小艦隊どうしの海戦がありました。このところNamleaにはLSTでサプライを輸送し始め、これまで日本側の妨害はありませんでした。今日もYMS(掃海艦)に護衛された2隻のLSTがNamleaでサプライを揚陸中です。ケンダリーの庭先を、最高速度11ノットしかないLSTが自由に航行するのはけしからんと感じた日本側は軽巡球磨・多摩、駆逐艦初春・子日(Nenohi)からなるTFをNamleaに送り込んで来ました。連合軍側もYMS 1隻だけの護衛では不安なので、DD Woodworth・Bailey・Caldwell・FrazierのBristol級駆逐艦4隻のTFも護衛に付けてありました。昨夜は曇天で、最大視程は2万8000ヤードでした。でも昼間なので日本の見張りが先に発見してもおかしくない状況でしたが、双方の距離が2万3000ヤードに接近した時に先に相手を発見したのは連合軍駆逐艦のレーダーでした。DD FrazierのO'Neill A.はcrosse the 'T'を指示し、先手をとることができました。

連合軍側では軽巡の14cm砲弾がDD Woodworthに4発命中しheavy fires。それに対し、日本側は球磨と子日に2、多摩と初春に1発が命中し、子日にはheavy firesが発生しました。海戦はこれで終わり、LSTに被害はありません。海戦後、子の日以外の日本のTFはどこかに去ってしまい、所在は不明です。ケンダリーに日本のTFのアイコンが付いていますが、哨戒機によると重巡3軽巡2の5隻なので違うと思われます。きのうはこのケンダリーに9隻の水上戦闘艦がいたので、日本側は4隻をNamleaに分派し、5隻が残っているということのようです。

Namleaのヘクスに1隻残されたDD子日(1715トン、VP 7)は、北のテルナテから飛来した10機のPBY-5 Catalinaが雷撃で始末してくれました。DD WoodworthはSys 28, Flt 15(6), Eng 15(3)と中破ですが、25ノット出せる状態なので、ダーウィンに行かせることにしました。

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