2013年5月20日月曜日

中国柳州上空にCAPの待ち伏せ


昭和19年5月29日、連合軍はビルマ中部のTaung Gyiとタイ北部のチェンマイの空襲にやってきました。Taung Gyiとメイクテーラとマグエには合計で4個戦隊の二式戦(Ki-44-IIb Tojo)がいるので、62機が迎撃しました。25機のP-38G Lightningがsweepしたあと、戦闘機 44機(Hurricane IIc Trop 16, Martlet IV 10, F4U-1 Corsair 18)の護衛で爆撃機 136機(Blenheim VD 16, Wellington B.X 9, Wellington GR.VIII 16, Wellington Ic 7, B-24D1 Liberator 12, B-24D1 Liberator 39, B-25D1 Mitchell 16, B-25C Mitchell 21)が来襲しました。今日は中国戦線でも空戦があったので、Taung Gyi上空での二式戦の損失数の精確なところは不明です(損失を自動的に補充する設定にしておくと、その補充数が記録されない仕様)がだいたい27機かと思われます。連合軍側は戦闘機 11機(P-38G Lightning 4, Hurricane IIc Trop 3, Martlet IV 1, F4U-1 Corsair 3)と爆撃機 17機(Blenheim VD 4, Wellington B.X 6, Wellington GR.VIII 3, B-24D1 Liberator 1, B-24D1 Liberator 1, B-25D1 Mitchell 1, B-25C Mitchell 1)とTrackerに報告されていました。迎撃した二式戦の数が少なかったためか、またsweeperのP-38Gとの空戦で疲れきってしまったのか、連合軍爆撃機に与えた損失数は期待される数よりかなり少ないものでした。その結果、Taung Gyiの飛行場にはAirbase hits 36, Airbase supply hits 13, Runway hits 113の命中弾があり、サービス施設に77、滑走路に99のダメージで、次の爆撃がなかったとしても2週間ほどは使用不能です。

チェンマイには遠くインドから四発爆撃機 88機(Liberator II 10, Liberator GR.III 7, B-17E Fortress 16, B-24D Liberator 19, B-24D1 Liberator 36)が来襲しました。こちらにはCAPがいないので、Airbase hits 32, Airbase supply hits 4, Runway hits 62の命中弾があり、サービス施設に40、滑走路に74のダメージとなりました。昨日のラシオとToungoo、今日のTaung Gyiとチェンマイ飛行場への爆撃で、健在なのはマグエとメイクテーラだけになりました。連合軍には主力の四発爆撃機をタイ北部に振り向ける余裕があったわけですから、明日はその四発爆撃機でビルマのメイクテーラかマグエの爆撃を実施してくるかもしれません。

中国では柳州に多数の中国軍部隊がいるので、それに応じて多量のサプライがここに集まってきます。そのサプライを破壊するため、広東・香港から頻繁に柳州飛行場の爆撃を実施してきました。今日もいつもの通り、二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 45機の護衛で九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 20機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 52機が向かったところ、P-40E Warhawk 7機とF6F-3 Hellcat 42機が待ち伏せしていました。護衛の二式戦も奮闘しましたが、5波に分かれて護衛のつかなかった爆撃機のグループもあって、二式戦がおよそ13機、九七重爆が10機、百式重爆が10機、合計で33機が失われてしまいました。連合軍戦闘機はF6F-3 Hellcat 8機が失われたのみで、大敗でした。こういう大きな被害を受けないよう、爆撃の前にsweepが飛ぶように指示することにしています。今日も、爆撃機が出発したのと同じ広東に配備されている二式戦1個戦隊にsweepを指示してあったのですが、なぜかこのsweeperだけが飛んでくれませんでした。Morale 99, Fatigue 3とコンディションもきわめて良好なのになぜ飛んでくれなかったんでしょう。sweepしてくれれば、多少はスコアの差が縮小していただろうにととても残念です。迎撃を受けたせいで、Airbase hits 15, Airbase supply hits 6, Runway hits 35と爆撃の戦果も少なめでした。以上の3つの空戦とその他のOps lossなども含めて、今日の日本側の合計損失機数は62機で連合軍は43機。リプレイを見ていた時の惨敗の印象よりはちょっとだけましでした。

苦しい戦いが続く中、うれしい話もひとつ。東太平洋のまっただ中、ハワイからも西海岸からも遠く離れた海域で、伊2潜がxAP George H. Williamsに魚雷を1本命中させました。火災が発生してheavy damageに加えて、死傷者25名、Non Combatのdeviceがひとつずつ、destroyedとdisabledになったと報告されていました。Squadsの被害は報告されていないので、シービーズなどの後方部隊を輸送中だったようです。本当は海の藻くずになってほしかったところですが、xAP George H. Williamsは6000トン以上の船なので魚雷1本で即沈没ということはなく、Trackerの沈没艦船リストにも名前が載りませんでした。連合軍が後方の輸送船を独航させているのは相変わらずですが、航路はかなり工夫しています。この場所は、TFをサンフランシスコからハワイに向かわせる指示をした際にシステムが自動的に設定する航路からは北西側に10ヘクス以上離れています。伊2潜ももう少し東側に設定してあった哨戒海域に向かう途中にたまたまxAP George H. Williamsを発見して攻撃したのでした。

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