2013年5月30日木曜日

ダーウィンの戦い続く


昭和18年6月8日、今日も大きな戦闘はオーストラリア北西のダーウィンをめぐってのものです。ダーウィンには百式重爆(Ki-49-IIa Helen)が配置されていて、連合軍地上部隊への爆撃を指示していますが、昨日はなぜか飛んでくれませんでした。今日は20機が高度1万1000フィートから爆撃し、連合軍地上部隊のdevice 7つをdisabledにしました。おかえしに、連合軍の四発爆撃機 43機(B-17E Fortress 6, B-17F Fortress 16, B-24D Liberator 15, B-24D1 Liberator 6)が飛来しました。零戦(A6M5b Zero) 14機が迎撃して、零戦 4機(A2Aで3、Ops loss 1)損失に対し、連合軍の四発爆撃機 7機損失(B-17E Fortress 1, B-17F Fortress 6)が報告されています。日本の地上部隊にはdevice 1破壊、23disaledの被害が出ました。
Allied Deliberate attack
Attacking force 46871 troops, 716 guns, 820 vehicles, Assault Value = 1229
Defending force 12745 troops, 164 guns, 138 vehicles, Assault Value = 213
Allied adjusted assault: 1028 
Japanese adjusted defense: 880 
Allied assault odds: 1 to 1 (fort level 5) 
Allied Assault reduces fortifications to 4
Combat modifiers
Defender: forts(+)
Attacker: 
Japanese ground losses:
      683 casualties reported
         Squads: 29 destroyed, 14 disabled
         Non Combat: 3 destroyed, 42 disabled
         Engineers: 0 destroyed, 8 disabled
      Guns lost 35 (17 destroyed, 18 disabled)
      Vehicles lost 2 (2 destroyed, 0 disabled)
Allied ground losses:
      815 casualties reported
         Squads: 9 destroyed, 91 disabled
         Non Combat: 0 destroyed, 9 disabled
         Engineers: 0 destroyed, 12 disabled
その後の連合軍側からのDeliberate attackはご覧の通り。修正オッズ比は1対1で、fortification levelを4にまで下げられてしまいました。陸戦ではじりじり追いつめられてきています。日本側のdeviceの被害は、破壊されるものの割合が高いことがみてとれます。今日も日本側の被害device133個のうち38%の51個が破壊されました。豪軍側は被害device121個のうち破壊されたものは9個、7%ほどです。こういった差が、両軍の歩兵の攻撃力の差に由来するのかと思って日本とオーストラリアの歩兵分隊deviceを比較してみると、対軟目標攻撃力Anti-Softは日本歩兵20、オーストラリア歩兵22とあまり違いませんでした(ちなみにこの時期のアメリカ歩兵分隊は23で、日本の海軍陸戦隊の歩兵分隊は20)。

ダーウィンで対峙しているのは日本側が1個師団弱なのに対して、オーストラリア側は歩兵師団4個、戦車旅団2個、歩兵旅団1個、砲兵聯隊3個なので、数が圧倒的に違いますから歩兵同士の戦闘によって被害の違いが生じている面もあるとは思います。でも、それに加えて歩兵以外の装甲車輛などによる被害も日本側には多数生じているのでしょう。オーストラリアの歩兵分隊の対装甲目標攻撃力が75もあるのに対して、日本の歩兵分隊の対硬目標攻撃力は25しかありません。日本側にあるのは九五式軽戦車、九七式軽装甲車だけでまともな装甲車輛はなく、オーストラリア歩兵の75は宝の持ち腐れです。しかし、日本の歩兵分隊は少なからぬオーストラリア装甲車輛との戦闘でやられちゃっているのでしょう、きっと。

以前のエントリーで触れたように、今月から紫電改(N1K2-J)の生産が可能となりました。生産の立ち上がりはゆっくりですが、8日現在で9機が生産ラインを離れました。紫電改は主に連合軍の夜間空襲への迎撃にあてる予定ですが、今日はすでにMoonlight 39%で、あと数日で夜間空襲解禁の70%になってしまいます。このまま、27機が定数の飛行隊の機種改変に必要な機数が揃うのを待っていると、こんどの夜間空襲の時期を逸してしまいそうです。折角の新型機なのにそれはもったいないことだし、新しいおもちゃを早く見せびらかしたい気持ちもあって、ラバウルにいる定数9の飛行隊である202空戦闘機隊の支隊を紫電改に機種改変してみました。

このゲームの紫電改のイラストは、零戦や一式戦などに比較して胴体が太くて冴えないですよね。でもN1K4-Jになるともっと不格好だし、戦闘ルーチンに影響があるわけではないので、我慢しましょう。プレイに影響する点で、零戦や一式戦などこれまで使い慣れてきた戦闘機との違いは、整備性の悪さです。零戦や一式戦などこれまでの単発戦闘機のService Ratingは1だったのに対し、紫電改(N1K2-J)はSR 2です。SR 1だと1~5日で機種転換後の整備が済むのですが、SR 2の紫電改は2~9日と倍近くかかります。この分だと夜間空襲開始時に9機全機が迎撃できるようにはならないようです。

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