2012年1月15日日曜日

昭和17年2月の成績(Reluctant Admiral mod)


戦闘はすでに3月4日まで進んでいますが、昭和17年2月の戦果をまとめてみました。Intelligence画面はこんな感じです。スコアはmajor victoryですが、これはあまり参考になりません。最前線はビルマ、スマトラ、ジャワ、ニューヘブリデスですが、フィリピンはルソン島のクラークフィールドで連合軍が頑強に抵抗中です。スマトラとジャワは時間の問題でしょうが、ビルマは簡単にはいきそうにありません。それに中国戦線も問題で、北では洛陽は断念し、南でも長沙は無理かなということで、手こずっています。
数字で表せる戦績。まずは2月に沈んだ艦船ですが、日本側は22隻でした。このリストをつくってみて、思っていたより少ないことを知り驚きました。リプレイでは連日、潜水艦の襲撃場面をみせられているのでもっとたくさん沈められていると思っていました。アメリカの魚雷の不発に本当に助けられています。それでも潜水艦の被害は10隻あり、なかでも大型のAOとTKの沈没は痛い。貨物船には余裕があると感じますが、南東方面で機動部隊を動かすと大量に燃料を消費するので、タンカーはやはり不足気味ですからね。
連合軍側の沈没艦船リストは2月も日本側よりかなり長く、このうち水上艦船についてはほぼ撃沈確実だと思いますが、潜水艦は一隻も沈んでいないだろうと思います。沈めた艦船の中でプリンスオブウエールズがトップですが、これはマレー沖とインド洋で2回撃ち漏らしたのをようやく仕留めたというもので、素直には喜べないところ。それよりうれしいのはAR Medusaの方です。VP2なのでここには載せてないAR Castorとあわせて2月には2隻もARを沈めることができました。ARは連合軍側にも数少ない貴重な艦種なので多少は打撃を与えられたかなと思います。このリストの艦船の約半数は潜水艦が沈めています。しかし連合軍側がコンボイに護衛の艦艇をつけるようになったためか、2月後半からめっきり潜水艦の戦果が減っています。3月はこれよりずっと短いリストになりそうです。
2月の航空機の損失数を機種別にみると、先月に続いて一式戦がトップで、2番手にはHurricane IIbがつけています。アメリカの戦闘機ではP-39Dがようやく8番目に出てきています。これは主戦場の在りかをよく示していると思います。2月にニューヘブリデス諸島への上陸戦はありましたが、ニューギニア、ソロモンは今のところほぼ平穏なのに対して、ビルマ、スマトラ、ジャワでは連合軍が激しく抵抗しているので、こうなっているのでしょう。
攻勢を続けるためには航空優勢を確保することが必要です。その目安となるのが戦闘機・戦闘爆撃機のA2Aでの損失数だと思います。今月は64対81機と先月よりだいぶ詰められてしまいました。簡単に撃墜できるバッファローみたいな戦闘機の在庫が先月までに尽きてしまったからでしょうね。
パイロットの死傷者数をみてみると、KIA 109名、MIA 36名、WIA 18名でした。KIAとMIAを合計すると一日に5名程度のパイロットが失われているわけですが、この数ならなんとか練度を下げることなく補充が可能だと思います。そして驚くのはエースが26名もいたこと。連合軍側が制空権のないところにも爆撃機を送ってくれるので、スコアを伸ばせたんでしょうね。パイロットの死傷者数やエースの数なんかは、プレイヤーの力量うんぬんよりも、相手の戦い方によって大きく左右されるんだと思います。

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