2012年1月11日水曜日

CV 隼鷹の就役

OPERATIONAL REPORT FOR Mar 02, 42 
12 E13A1 Jake replacements arrive at Chiang Mai 
CV Junyo arrives at Nagasaki/Sasebo
昭和17年3月2日はCV 隼鷹が就役する日でした。そして、リプレイをみていると最後の方で、12機のE13A1 Jakeがタイ北部のチェンマイにやって来た旨、表示されました。チェンマイは内陸で、海岸のない根拠地にJakeが補充されたとは何ごとかと思ってみてみると、Chitose-1飛行隊の補充用のJakeでした。CS Chitoseには飛行隊が二つ搭載されていましたが、二つのうちのChitose-1飛行隊の定数を24機に拡張して、バリクパパンでASWをさせることにしました。その頃はまだJakeの累積生産数が少なく、12機だけ割り当ててASW任務を始めさせたのでした。そのうちの2機が壊れて10機だけになったので、Jakeが補充されることになったようです。
本来ならバリクパパンで補充されるはずですが、バリクパパンのサプライ保有量が規定の20000トンに達していません。そういう場合には飛行隊が所属するHQの所在地か、またはそのHQが所属するCommand HQの所在地に出現するとマニュアルの16.2 AIR UNITSに書かれています。海軍の艦載飛行隊には所属するHQがなく「Attached to: Independent」となっていて、陸上基地であるバリクパパンに配置換えされたChitose-1飛行隊も元艦載飛行隊なので「Attached to: Independent」ままですね。もしかするとバリクパパン基地がSouthern Army HQ所属なので、Southern Army HQのいるここチェンマイに補充としてサブ飛行隊が出現したのかもしれません。ちなみにSouthern Army HQは、HQユニットとしてはCorps HQよりも上のレベルのcommand HQです。Southern Army HQのCommand radiusは9と大きく、ビルマ戦線の陸戦で有利な修正ボーナスを得ることができることを期待して、ここに配置してありました。
補充されたJakeは親部隊のいるバリクパパンに移動することにしました。補充されたばかりなので今日は飛行できず、鉄道でシンガポールに輸送することにしました。マニュアルの147ページには
「-r」表示は飛行機が梱包されて陸上を輸送され到達することのできる根拠地を意味する
と書かれてあります。このJakeの輸送先には小文字の r ではなく、大文字の Rをつかった「地名-R」表示も含まれています。この「地名-R」という表示はベータパッチで加えられたようで、これをみると輸送日数が2日以上を示しているようですね。

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