2014年8月2日土曜日

1942年9月の成績

先月の飛行機損失数ですが、連合軍262機、日本軍244機とまあまあ拮抗していました。これまでに日本側でプレイしたPBEMでは、この時期でも日本側の方がずっと多くなっていました。しかしこのプレイでは、お相手の方が無理をしないプレイなので日本側の損失機数の方が少なくなっているのだと思われます。連合軍側の機種の内訳では、B-17E 33機、B-24D 15機と高価な四発機の多さが目立ちます。今回のプレイでは、日本側がしてこなければこちらも夜間爆撃はなしでプレイしようと決めていますが、昼間の強襲だと零戦が手強い存在で、多数落とされます。

パイロットの死傷者数はこんな感じ。比較的落ち着いていた月ではありました。

沈没した艦船のリストですが、チモール島クーパンの地名がたくさん並んでいるのは9月16日のクーパン海戦のせいです。連合軍は歴戦のオランダ軽巡De RuyterとPTボート9隻。日本側はBB長門とCA摩耶の沈没が確実です。BB榛名と表示されていますがこれは誤りで、BB長門が正解です。沈没艦船リストは10月6日現在でもこうなっていますが、10月3日のオペレーショナルリポートでは”BB Nagato is reported to have been sunk near Lomblen on Sep 16, 1942”と報告されていました。またCA最上にはPTボートの魚雷が命中していますが、沈んではいません。CL香椎は砲撃で損傷したCA三隈のことでしょうが、こちらも沈没してはいません。さらに温州沖で沈没したとされているBB日向は、8月20日にカタリナ飛行艇の魚雷が1本命中し、その後本土に修理のため回航されるところを、温州沖で潜水艦が目撃していますので沈んではいません。クーパン海戦以外では、連合軍潜水艦による沈没艦がゼロなのが情けないところ。

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