2014年11月25日火曜日

重慶第2回総攻撃


1942年12月10日、前日ルオット島の北に目撃された日本の空母TFは2つとも姿をくらませてしまいました。ウエーク島のカタリナ飛行艇の哨戒圏を距離14から15ヘクスに拡大してみましたが、その範囲にはいないようです。あきらめて帰ったのか、燃料を補給しにトラックに戻ったのか、またはウエーク島からの哨戒圏外に潜んでいるのか、気になりますが知る術がありません。いっぽう、ウエーク島ではCMが防御機雷を敷設し、またコンボイが2つ到着しサプライの揚陸を開始しました。みつかればいつでも北東に逃がすつもりだったのですが、意外なことに日本の偵察機も哨戒機もウエーク島上空にやって来ませんでした。となると、本当に機動部隊は去ったと判断してよいものなのでしょうか?確信は持てませんが、後続するコンボイやACMのウエーク島への航海は続けさせることにしました。アメリカの空母もウエーク島の近くでパトロールさせる予定です。

蘭印ではケンダリーの東のヘクスでオランダのSS KXIIIがxAK Malta Maruを雷撃し、魚雷1本が命中爆発しました。火災が発生したようですが、沈没音はきかれませんでした。ケンダリーがすぐ隣りなので、沈没には至らなかったのでしょう。その後、クーパンに予想通りsweeperがやってきました。マカッサルからの零戦(A6M2 Zero)3波178機で、昨日よりは少なくなっていますが、まともに立ち向かえばまた敗北は必至。でも今日は予告通りCAPは上げなかったので、空振りに終わりました。Rotiとクーパンの戦闘機にはあしたもう一日休みを取らせようと思いますが、あしたは爆撃機が来るでしょうか?連合軍はBabarからディリにB-25C Mitchell 30機で空襲を加え、Airbase hits 3、Airbase supply hits 2、Runway hits 18、Port hits 4、Port supply hits 2の戦果を得ています。

本日のメインは重慶で、戦爆連合 219機(Ki-43-Ic Oscar 42, Ki-21-Ic Sally 36, Ki-21-IIa Sally 113, Ki-49-IIa Helen 28)による爆撃の後、予想通り日本側からDeliberate attackがありました。素のAVは日本軍 11034:中国軍 8082(前回 13180:8599)で、日本軍には混乱のマイナス修正、中国軍には地形と防御施設と指揮官のプラス修正と準備不足と経験不足とサプライ不足のマイナス修正があり、修正AVは2188:9281。オッズ比1:4なので防衛成功ですが、工兵に防御施設を破壊され、規模が5から4に一つ低下しました。

死傷者数はご覧の通りで、中国軍は前回11月29日の戦闘と同じくらいでした。日本側は戦闘の主力となるsquad device(歩兵分隊、機関銃分隊など)の破壊が192、disabled(負傷・故障)が2361と大きな数字ではあるのですが、前回の戦闘と比較すると4割りがた減少しています。前回の戦闘時には防御施設の規模が6で、今回は5でしたから、これが大きく効いているのでしょう。次回の戦闘では規模4とさらに柔らかくなっていますから、日本軍の死傷者もぐっと減少することでしょう。そう考えると重慶の陥落はやはり時間の問題。前回と今回の戦闘の間隔は11日ありましたが、今日の戦闘による負傷者の治療、故障した武器の修理にどのくらいの日数を要するかが焦点となります。まったくのあてずっぽうですが、昭和18年のお正月の新聞を重慶陥落の捷報が飾ることになるような、ならないような、そんな気がします。


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