2014年11月20日木曜日

ASW TFの駆逐艦を潜水艦の雷撃で撃沈


1942年12月7日、Prome奪還から一夜明けたビルマでは日本の地上部隊に動きはみられず、平和な一日を過ごしました。また昨日エニウェトク環礁の北に目撃された機動部隊は姿をくらませてしまいました。日本側はあの海域で哨戒機に発見されるとは思っておらず、予定を変更して引き返してくれたのなら幸いです。まだまだ機動部隊と戦いたくはありません。

夜間にマラッカ海峡の北側の出口でASW TF対潜水艦の戦闘が3回続いて起きました。初めの2回はオランダのSS O21がDD白雪とDD白雲を雷撃し、2回ともはずれ。ついでアメリカのSS SearavenがDD磯波を雷撃してみごとに命中させ、しかも命中した魚雷は爆発してくれました。コンバットアニメーション終了直後に沈没音が聴取され、またオペレーショナルリポートにも”DD Isonami is reported to have been sunk near Langsa on Dec 07, 1942”とあるので、磯波の沈没は確実だと思われます。またコンバットリポートでは3回の戦闘すべてにDD磯波の名前が載せられていたので、同一のASW TFとの戦闘だったものと思われます。連合軍潜水艦がこの位置でパトロールしているのは、日本の空母や水上戦闘TFがインド洋に侵入するのを察知することが目的です。日本側にはインド洋にraiderを進出させるつもりなんてないのかも知れませんが、連合軍潜水艦の存在が気になりASW TFを派遣したのでしょう。ところで、今日の沈没艦リストには磯波ではなくDD照月の名前が載せられていました。秋月級は機動部隊の護衛に忙しく、こんなところで対潜任務に就いているとも思えませんが、これもFoWの風味付けのせいなのでしょう。

中国では重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 70機と双発爆撃機 325機(Ki-21-Ic Sally 43, Ki-21-IIa Sally 205, Ki-49-IIa Helen 77)が飛来し、飛行場と守備隊を爆撃して行きました。飛行場にはAirbase hits 15、Airbase supply hits 3、Runway hits 68、守備隊にはdevice 1個破壊、92個disabledの被害が出ていますが、今日はその後の陸戦はありませんでした。砲撃を続けないのは攻めあぐねていると感じているからでしょうか? 連合軍側からすると重慶が陥落することは時間の問題だと感じるんですけどね。ともあれ、今後どんな風に攻めてくるのか、陸上ユニットの使い方・戦い方がへたな私としては勉強だと思って注視したいと思います。

蘭印ではBabarのB-25C Mitchell 30機がチモール島ディリの飛行場を爆撃しました。連日この空襲を行ってきましたが、満足の行く戦果がなななか得られません。これまではディリに偵察機を派遣したことがなく、Detection Levelの低い(というかDL 0/0)ことが原因だったかもしれないと考え、今日は偵察機と空襲の両方を実施してみました。本日の戦果はAirbase hits 2、Airbase supply hits 1、Runway hits 19で、多少は改善したのかなと感じます。
AIR TRANSPORT PHASET 
ransports flying to Dili intercepted
このディリ空襲にはLautemのP-40E Warhawkが護衛についています。でも、護衛任務を指示して護衛についたわけではなく、ディリへのLRCAPを指示してありました。LautemのP-40Eは1個飛行隊なので、ディリ上空に滞空しているのはだいたいいつも6機です。6機だと護衛としては少なめで、必ずしも護衛が主任務ではありません。日本側はディリに輸送機を派遣していて、LRCAPのP-40Eはその輸送機を攻撃してくれてもいるのです。いつ頃からこのLRCAPを始めたのか記憶にありませんが、その後はほぼ毎日この”Transports flying to Dili intercepted”という報告が続いています。ただ、実際に輸送機がA2A lossになったことはなく、ときどきOps lossになる程度。Ki-57-I Topsy(百式輸送機) 3機 Ops lossがこれまでで最高の一日あたりの戦果です。ところで日本側がディリに輸送機を派遣するのはサプライの輸送が目的でしょうか?どちらかというと、守備隊を転進させているのかなとも感じます。それと、今日はもうひとつ気になる偵察機の報告がありました。マカッサルの戦闘機の数が今日は338機に増えているそうです。100機台が続いていたのに突然の増加。明日またクーパンにsweepがくるのかもしれません。

東部ニューギニアのサラモアで連合軍側からDeliberate attackを実施しました。素のAVは連合軍 484:日本軍守備隊 196(前回12月3日は418:201)で、連合軍には戦車大隊1個が加わって少し増加し、日本側はわずかに減少しています。日本側には地形のプラス、(相手より)準備不足、疲労、(相手より)経験不足のマイナス修正があり、修正AVは182:166。戦闘工兵が防御施設を破壊し、規模を1から0に低下させてくれましたが、オッズ比1:1なので占領には至りませんでした。今日の戦闘による死傷者は連合軍のdevice 2個破壊・51個disabledに対し、日本側は13個破壊・85個disabledと日本側の方が多くなっていました。そろそろ頃合いかと判断し、明日もう一度Deliberate attackをしてみることとしました。

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