2014年11月3日月曜日

今日もクリスマス島に空襲

1942年11月27日、ウエーク島の戦いが終わり、今日は比較的落ち着いた一日でした。中国ではいつも通り重慶空襲がありましたが、漢口方向からの九七重爆(Ki-21-Ic Sally) 19機を貴陽の一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 11機が護衛する小規模なものだけでした。それでも飛行場にはAirbase hits 3、Airbase supply hits 1、Runway hits 15と少なからぬ被害が出ています。日本側からの陸戦を予想していたのですが、今日はありませんでした。きのうは見えていなかった2部隊が北東のヘクスから接近中なので、これが到着してからのつもりかも知れません。

蘭印ではジャワ島からクリスマス島への空襲がありました。kalidjatiからの零戦2波150機(A6M2 Zero 80, A6M5b Zero 70)とBuitenzorgからの二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 36機がsweepし、kalidjatiからの九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 31機をBuitenzorgからの二式戦(Ki-44-IIc Tojo) 36機が護衛しての飛行場爆撃です。飛行場にはAirbase hits 4、Runway hits 13の命中弾がありましたが、きのうの空襲の被害ともあわせ、すべて修理完了です。しかし駐機中のPBY-5 Catalina 1機が地上で破壊され、また零戦1機がOps lossになっていました。日本側は対空砲火(オランダの80mm高射砲24門とアメリカの3インチ高射砲16門、ボフォース40mm機関砲30門が配置されています)を気にしてか高度1万フィートを指示しています。中国戦線から多数の爆撃機を移動させられるとちょっと困るかもしれませんが、九七重爆の機数がこの程度ならやはりそれほど大きな被害にはならないようです。なお、二式戦はバタビアから飛来しているのかと思っていましたが、今日の航跡図によるとその手前のBuitenzorg(いまはボゴールと呼ばれているそうです)からでした。

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