2015年1月25日日曜日

ラシオで陸戦

1942年12月31日、連合軍はビルマでラシオ解放作戦を本格化させました。まずは、インドのSilcharから中国軍のP-43A-1 Lancer 11機がラシオ上空をsweepしましたが、CAPの姿はありませんでした。このところ同じような手順でのラシオ空襲を続けてきたので、CAPトラップが心配でした。そこで今日はカーサからsweepする任務の戦闘機の数を増やして臨んだのですが、天候の影響で飛んでくれませんでした。でもCAPがいなかったので結果オーライ。その後、インドの3飛行場から双発爆撃機 86機(SB-III 18, A-29A Hudson 2, Hudson IIIa 28, Beaufort I 2, Wellington Ic 24, B-25C Mitchell 12)と四発爆撃機 30機(Liberator II 12, B-17E Fortress 9, B-17F Fortress 9)が高度6000フィートからラシオの守備隊を爆撃します。高度は低めだし、四発爆撃機も参加しているし、さぞや大きな戦果があったかというとさにあらず。わずかにdevice 5個がdisabled(負傷・故障)になっただけでした。このヘクスの地形がジャングルであること、防禦施設の規模が4(後ほどの陸戦で判明)もあったこと、さらに天候がThunderstormsだったことで、この程度の被害しか与えられなかったのだと思います。いまは乾季のはずですが、前日に続いて悪天候に悩まされています。

日本側はペグーに百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 18機を送ってきました。今日は航跡線が長く表示されていて、どうやらタイのバンコクからやって来たようです。はるばる遠くから来ていただいた今日の空襲の被害ですが、Runway hits 1だけでした。ペグーもModerate rainだったので、天候の影響があると思います。また昨日もふれましたが、ペグー空襲に飛来する百式重爆の機数が36→ 34→ 30→ 24→ 18機と日を追って減少してきていることも大きいだろうと思います。ペグーの高射砲ユニット2個による対空砲火はそれなりに効果があって、爆撃機がゆっくりと照準を定めていられない状況なのでしょうし、また撃墜には至らずとも修理のために出撃できない機体が増えているのでしょう。

陸戦フェーズではラシオの連合軍がDeliberate attackを実施しました。素のAVは英豪軍 1280:日本側守備隊 298。日本側に地形と防禦施設のプラス、混乱と準備不足のマイナス修正があり、修正AVは1076:865。まだオッズ比は1:1ですが、第一回攻撃で連合軍の修正AVが日本側を上回れるとは予想外のうれしい報せです。日本側に混乱によるマイナス修正があったことが影響してのことだと思われますが、この混乱は空襲によるものでしょうから、deviceを破壊やdisabledにできなくても空爆は十分に効果があるようです。今日の陸戦で4あった防禦施設の規模を3に低下させることが出来ました。また死傷者数は、連合軍のdevice 4個破壊85個disabledに対し、日本軍は4個破壊76個disabledとほぼ拮抗しています。死傷者数がほぼ同じだったことは、兵力に勝る連合軍にとって悪い話ではありません。このまま明日もDeliberate attackを実施する予定です。

きょうも中国の重慶には日本軍の空襲がありました。一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 30機に護衛された双発爆撃機 256機(Ki-21-Ic Sally 46, Ki-21-IIa Sally 186, Ki-49-IIa Helen 24)による爆撃に被害は、飛行場にAirbase hits 6、Airbase supply hits 2、Runway hits 33、また守備隊のdevice 3個破壊と117個disabledというもの。ビルマでの空襲の被害と比較すると雲泥の差です。もちろん空襲に参加した爆撃機の数が多いからということもありますが、高射砲ユニットの有無が空襲の効果に大きく影響しているのだと思います。

蘭印ではBabarからボエラにB-25C Mitchell 29機を派遣し、Airbase hits 4、Airbase supply hits 4、Runway hits 32の被害を与えています。このボエラとアンボンの飛行場を交互に爆撃し、制圧することが出来ています、この後どうするか考慮中です。

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