2015年2月23日月曜日

ラングーンで激しい空戦


WiTP AEを販売しているMatrixさんのロゴが新しくなっていました。今までとは違った、青を基調にしたすっきりしたロゴに変更したつもりなのでしょうが、私には悪の結社のマークみたいに見えます。みなさんはどうお感じでしょうか?

1943年1月15日、バリ島のデンパサールに今日もCL由良と名取による艦砲射撃があり、飛行場と港にRunway hits 6とPort hits 1の被害がありました。修理後にも残っているダメージは、飛行場サービス施設の69と港の68は変わりなく、滑走路が71から76に増加していました。心配なサプライの方の被害はなかったようです。軽巡による艦砲射撃は一回ごとの被害は小さくても、燃料と弾薬の補充に要する時間が短いという点では、戦艦・重巡より優れています。特に母港(この場合はスラバヤ)と目的地の距離が短く、連日の艦砲射撃が可能な場合には非常に有用ですね。なお、スラバヤからデンパサールへの進路上をパトロールさせている潜水艦は今日も反応してくれませんでした。

この方面ではジャワ島南方のクリスマス島に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 34機と九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 30機による空襲もありました。対空砲火で九七重爆1機を撃墜しましたが、飛行場にAirbase hits 7、Airbase supply hits 5、Runway hits 25の命中弾があり、修理後にも飛行場サービス施設に14、滑走路に4のダメージが残っていました。飛行場自体のダメージはいいとして、困るのはカタリナ飛行艇(PBY-5 Catalina)に被害が及ぶことです。今日は2機を破壊され、また損傷した機体のうち6機の修理が完了せず、可動機が6機(定数12機)になってしまいました。ここのカタリナにはジャワ海を哨戒飛行して日本側の危険な策動を未然に察知する重要な役割があります。このまま叩かれ続けるのは困るので、ココス諸島から戦闘機2個飛行隊を移動させCAPを命じてみました。それを予知して、あしたはsweepだったりして。

東部蘭印ではボエラに増援部隊が上陸しました。まず上陸船団に同伴していたBB Mississippiが上陸支援射撃を実施し、守備隊のdevice 11個をdisabledにしました。ボエラの守備隊にはまともな砲がないようで、損傷した艦船はありませんでした。また上陸にともなう死傷者も思っていたよりもだいぶ少なく、device 3個が破壊され、32個がdsiabled(負傷・故障)になっただけです。意外だったのは、ボエラに対するperpをしていない(パールハーバーへのprep値100)のBase Force(そんな戦闘に役立たないユニットを敵前上陸させるなと言われそうですが、奪還後は隠密裏に揚陸させる機会がないと思ったので)が上陸にともなう損害をほとんど出さなかったことです。貨物船から砂浜に投げ出されたはずなのに、レーダー2基も貨物トラック25両も無傷で陸揚げされています。一緒に上陸したHQユニットのボエラに対するPrep値が50台になっていたので、この程度の被害で済んだのでしょうか、不思議です。

ということで、上陸にともなう混乱値や疲労値の上昇も心配していたより少なく済んだので、明日はdeliberate attackの予定です。とはいっても、もともと上陸していたのも大隊ですし、今日上陸したのも戦車大隊、工兵連隊と大兵力ではないなので、占領までには日数を要すると思います。今日は支援のためBabarからB-25C Mitchell 24機が守備隊を爆撃し、device 1個をdisabledにしました。目に見える戦果はわずかですが、守備隊の混乱値は上昇してくれたことでしょう。明日も同じように空襲を実施します。そして輸送船の方ですが、船倉にはまだサプライやMortorized Supportのdeviceなどが残っています。ただ、戦闘能力のあるdeviceととりあえず必要な量のサプライの揚陸は済んだので、揚陸を中止して避難させることにしました。明日すぐに空襲があるかどうかは不明ですが、危険に晒す必要はないので。

ボエラに危害を及ぼす可能性のあるアンボンにはクーパンから四発爆撃機 30機(B-17E Fortress 10, B-24D Liberator 20)が向かい、飛行場にAirbase hits 14、Airbase supply hits 6、Runway hits 35のダメージを与えるとともに、地上で11機の二式戦を破壊することができました。

ビルマでは連合軍がラムリー島とPromeからラングーンに中英米の戦闘機85機(P-43A-1 Lancer 12, Hurricane IIb Trop 16, Hurricane IIc Trop 27, P-40E Warhawk 15, P-40K Warhawk 15)でsweepを実施しました。ラングーンには昨日から水上戦闘艦の停泊が報告されていますが、ここに戦艦や重巡がいると、安心してラムリー島でのサプライ揚陸作業が出来ません。なんとかいなくなってほしいと思うのですが、幸いなことに昨日のラングーンの在地戦闘機数は30機台と、これまでとほぼ同じ機数でした。三十数機ならP-38やコルセアでなくても数で押せばなんとかなるだろうし、CAP任務の戦闘機が敗退すれば水上戦闘艦もラングーンから去らざるを得ないはずと考えてsweepすることにしました。ところがお相手の方もそう甘くはなく、今日のラングーン上空には戦闘機99機(A6M2 Zero 54, Ki-44-IIa Tojo 16, Ki-44-IIc Tojo 29)が待ち受けていたのでした。零戦は翔鳳戦闘機隊でした。

連合軍の飛行隊は規模が小さいので、sweep>CAPの関係があって最初は有利に戦えても、相手の数の方が多いとスクランブルして戦闘に参加する機体も多くなり、最終的には負かされてしまうことが多いものです。しかし今日は日本側の3機種がすべて高度1万フィートと同じだったためか、はたまたラングーンにレーダーが設置されておらず探知から来襲までの時間が短かったためか、有利に戦うことが出来ました。日本機 41機(零戦 22、二式戦二型甲 5、二式戦二型丙 14)の損失に対し、連合軍機は29機(ハリケーンIIc 14、P-40E 7、ハリケーンIIb 3、P-40K 3、P-43A-1 2)のスコアでした。

これだけで終われば良かったのですが、この後アキャブからカタリナ(PBY-5A Catalina) 10機がラングーンのTFの雷撃に行ってしまったのです。もともとのCAPの機数が多かったので、まだ零戦(A6M2 Zero) 28機が残っていて、カタリナは6機が撃墜され2機がOps lossに。雷撃に移れた機はありませんでした。このアキャブのカタリナ飛行艇にはずーっと前からこの雷撃の指示がしてあります。昨日飛ばなかったのは指揮官がラングーンのCAPを警戒してのことだったのでしょう。今日もラングーンの戦闘機の数が三十数機と少ないままだったら雷撃が成功していたかも知れません。残念です。

きのうToungooに前進した連合軍部隊はDeliberate attackを実施しました。連合軍の素のAVは422で泰国軍主体の守備隊は244。守備隊には地形と防御施設のプラス、(相手より)準備不足と経験不足のマイナス修正があり、修正AVは152:247。オッズ比1:2は第一戦なのでやむを得ないところですが、防御施設を破壊できず規模が3のままになってしまったのは誤算です。ただ死傷者数は守備隊のdevice 8個破壊・56個disabledに対し、連合軍は1個破壊・30個disabledと、守備隊の被害の方が多くなっています。戦車大隊・機械化旅団・戦車駆逐大隊・インド軍旅団からなる連合軍には戦車がそれなりの数含まれていたのに対し、泰国軍師団はまともな対戦車兵器をもっていないためにこうなったのかと思われます。あしたももう一押ししたいところですが、今日の戦闘で混乱値が20台になってしまているので、1~2日休養してから攻撃再開としたいと思います。

中国では重慶に一式戦(Ki-43-Ic Oscar) 27機と双発爆撃機 219機(Ki-21-IIa Sally 130, Ki-49-IIa Helen 89)が飛来し、飛行場にAirbase supply hits 1、Runway hits 32の被害がありました。また日本軍は今日も砲撃を実施し、空襲ともあわせて守備隊のdevice 3個が破壊され110個がdisabledになりました。重慶西のヘクスにはまだ23ユニットいるので本格的な陸戦の再開はまだ先のようです。

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