2013年3月26日火曜日

メイクテーラに128機のsweep


昭和18年も4月になり、占領地のうちでも最も周辺の地帯、たとえばガダルカナル島の確保はあまり重要ではないと感じるようになってきました。ガダルカナル島ルンガには一個師団以上の陸兵が駐屯していましたが、サプライ補給の負担を減らすためもあり、一部をトラック島経由でグアムに送ることにしました。昭和18年4月10日夜、そのコンボイがトラックのすぐ北でSS Gurnardに襲撃され、AK Okiyu Maruに魚雷が一本命中しました。Sys 56, Flt 39(22), Eng 32(20), Fire 26の被害が発生し、AK Okiyu Maruはトラックに戻りました。消火のためにすぐにもdisbandしたいところですが、まずは陸兵を降ろさないとdisbandできない仕様です。降ろしてからで消火が間に合うか心配です。あと、AK Okiyu Maruというのは変な名前ですよね。ぐぐってみてもこういう名前の貨物船は見当たりません。興津丸Okitsu Maruのつづりを誤ったんでしょうか。トラックは南東方面への輸送のハブ機能を果たす重要な港湾ですから、ASWスキルを鍛えた零式水偵 24機がASWパトロールを実施しています。米軍の潜水艦が3隻いるのが見えますが、こういう風に偵察機がそれなりに発見していてもやられちゃうんですよね。特に夜の襲撃には無力。

ついで、シンガポールからチモール島クーパンにサプライを輸送するコンボイがSS Salmonに襲撃され、xAK Matsukawa Maruに魚雷が一本命中しました。xAK Matsukawa Maruはすぐにクーパン港に逃げ込みましたが、Sys 56, Flt 48(24), Eng 47(29), Fire 55とかなり大きな被害を受けていて、とくに火災の数値が55と高いのが気になります。4420トン積んでいたうち助かった1450トンのサプライをまず降ろしたい気持ちをぐっとこらえて、そのままdisbandさせました。サプライを降ろしていると、火災が広がってそのまま沈没しちゃうかもしれませんからね。disbandさせても鎮火するか微妙なところ。3月31日の艦砲射撃後、クーパンの基地機能はまだ復活していないので、連合軍潜水艦もやりたい放題です。

昨日のエントリーで「さすがに明日は来ないでしょう」と書いたビルマ戦線ですが、たしかにマグエにはやって来ませんでした。しかし、その東隣のヘクスのメイクテーラに128機の戦闘機(P-38G Lightning 35, P-40K Warhawk 75, F4U-1 Corsair 18)が6波に分かれてsweepに訪れました。日本側はメイクテーラとその東南隣りのヘクスのTaung Gyiに戦闘機を配備してCAPさせていたのですが、今日迎撃してくれたのはメイクテーラ配備の二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 80機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 36機だけでした。Taung Gyiは天候が不良だったのか、または戦闘機のみの空襲ではレーダーの探知が遅い(今日の6波のうち5波は5分前、一回だけ13分前)から駆けつけても間に合わなかったのかもしれません。

連合軍側に54機(P-38G Lightning 11, P-40K Warhawk 37, F4U-1 Corsair 6)の損失を与え、日本側の損失機は二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 33機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 13機でした。sweep対CAPの不利にも関わらずsweepした側の損失の方が多かったので善戦したとはいえるでしょう。でも、連合軍の損失機のうちわけをみてみると、P-40は来襲した機数の半分が損失になっていますが、P-38とコルセアの損失はだいたい来襲機の3分の1。この先、連合軍にP-38やコルセアの数が増え、またP-47といった新型機が配備されて来ることを考えると、見通しは暗いですね。
WO Maeda A. of 1st Sentai attains ace status!!
2LT Agawa K. of 1st Sentai attains ace status!!
2LT Uchida U. of 64th Sentai attains ace status!!
WO Okamoto M. of 1st Sentai attains ace status!!
WO Renzo H. of 66th Sentai attains ace status!!
WO Dohibara G. of 1st Sentai attains ace status!!
多数機の撃墜により新たなエースが6名誕生しました。しかし激しい空戦を反映して、2名のエースが死亡し、2名がWIAになってしまいました。全体ではKIA 14名、WIA 18名と、味方飛行場上空での空戦だったので機体の損失数に比較すると死傷者は少なめです。死傷した方には申し訳ないのですが、連合軍には50名近い死傷者がでたであろうことを考えれば甘受すべき数なのだと思います。それにしても、今日の攻撃で連合軍の断固たる決意を感じました。今日はsweepだけで後続する爆撃機のなかったことが幸いでしたが、連合軍側も今後はこのあたりを修正してくるでしょう。厳しい戦いが続きそうです。

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