2013年3月4日月曜日

敵支配下根拠地へのサプライ投下任務は危険


一昨日・昨日と2日続いた梧州会戦も一段落して、中国軍は後退を始めました。またダーウィンの豪軍も撤退中です。ビルマの英豪軍は進撃中ですが、大きな戦闘はありませんでした。地上部隊にとって昭和18年3月23日は落ち着いた一日でしたので、空でのやり取りを紹介します。

ビルマでは、カルカッタから四発爆撃機 41機(Liberator II 5, Wellington GR.VIII 9, Wellington Ic 9, B-24D1 Liberator 18)がマグエ飛行場の夜間爆撃にやってきました。二式戦(Ki-44-IIb Tojo)19機と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 4機がCAPしていて、飛行場自体の被害はAirbase hits 3とRunway hits 20程度で済みました。しかし、CAPに8機、地上破壊 5機の損失が報告されています。

今日はオーストラリアのダーウィンの飛行場にも B-24D Liberator 21機 夜間空襲がありました。連合軍側も地上戦でのダーウィンの早期攻略が困難と見て、まずは飛行場爆撃という正攻法を選択したようです。零戦(A6M8 Zero) 17機がCAPしていましたが、飛行場にAirbase hits 2, Airbase supply hits 1, Runway hits 7の命中弾があり、またCAPに13機(17機中の13機!)、地上破壊 3機の損失が報告されています。ビルマとダーウィン、2カ所の夜間空襲合計で日本機の損失数は29機にもなります。それに対して連合軍の四発爆撃機は4機がOps lossになっただけでした。今回の夜間空襲の時期は、連合軍が四発爆撃機を地上戦支援任務に充てることが多く、夜間空襲は少なかったのですが、こうして少数機でもやってこられるとやはり対処は難しいですね。

日が昇ってから、ビルマのメイクテーラからインパールに二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 41機でsweepを実施しました。インパール上空には連合軍の戦闘機 65機(Hurricane IIc Trop 25, Spitfire Vc Trop 14, P-40K Warhawk 26)がCAPしていました。今日の二式戦はうまく戦い、4機の損失で14機の戦果を挙げることができました。昨日は18機の損失で25機の戦果だったの、今日のスコアの方がだいぶ良くなっています。昨日は41機で80機のCAPと戦い、今日は同じく41機で65機と戦ったので、数の差が影響しているのかもしれません。またCAPの側は昨日と今日と連日の勤務でしょうが、sweepする側は昨日と今日は別の部隊なので、疲労度の差も影響しているのでしょう。
AIR TRANSPORT PHASE
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
** Ki-57-II Topsy destroyed by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
** Ki-56 Thalia destroyed by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-56 Thalia damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
:: Ki-57-II Topsy damaged by flak
一日のおわりの方の空輸フェーズで、見慣れない表示がなんども繰り返されました。これまでタイ北部のチェンマイからビルマのバーモにいる地上部隊にサプライを空中から投下させてきていました。昨日バーモが連合軍に占領され、地上部隊は撤退したので、本当ならこの空輸作戦中止の指示を出しておかなければいけなかったのです。でも、うっかりしていて、敵手に落ちたバーモに今日も多数の輸送機が飛んでしまったのでした。

バーモを占領した連合軍は、前日までバーモを包囲していた部隊と大きく変わったわけではなく、配備されている対空砲の数もほとんど同じだろうと思います。それなのに、根拠地がどちらに所属するかによって、輸送機が安全に飛行できるか、こうやって対空砲火に曝されるかの差が生じてしまうとは知りませんでした。敵がLRCAPを送り込みさえしなければ、目的地に安全にサプライを投下できるなんて、スターリングラードの第6軍なんかがうらやむような仕様ですね。

コンバットイベントのファイル、オペレーショナルリポートによると、上記のように17機が対空砲火により損傷し、5機が撃墜されたと報告されています。Trackerでみてみるとたしかに合計で5機撃墜されていました。多数の搭乗員が犠牲になったわけですから、本来なら指揮官更迭となるべきなのですが、ゲームの仕様上引き続きおつきあいいただくわけで、搭乗員のみなさまには申し訳ない限りです。

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