2013年3月24日日曜日

マグエ飛行場に371機の大空襲


このところしばらくは連合軍の空襲が低調だったのですが、どうやらじっくり力を貯めていたようで、昭和18年4月8日マグエに14波371機からなる大空襲がありました。まずは戦闘機162機(F4U-1 Corsair 18, Hurricane IId Trop 12, P-38G Lightning 41, Hurricane IIc Trop 16, P-40K Warhawk 75)による4波のsweepです。日本側はマグエに二式戦(Ki-44-IIa Tojo)一個戦隊と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick)一個中隊、東隣のメイクテーラに二式戦(Ki-44-IIb Tojo)二個戦隊と二式複戦(Ki-45 KAIa Nick)一個戦隊が配備されてCAP任務に就いています。このsweepには二式戦 52機(Ki-44-IIa Tojo 36, Ki-44-IIb Tojo 16)、二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 19機が迎撃しました。

Trackerで損失機を確認してみると、日本側は二式戦(Ki-44-IIa Tojo) 12機、二式戦(Ki-44-IIb Tojo) 5機、二式複戦(Ki-45 KAIa Nick) 8機の合計25機(この後の対爆撃機戦闘で失われたものも含まれているかも知れません)。それに対して連合軍側には37機(F4U-1 Corsair 9, Hurricane IId Trop 9, P-38G Lightning 10, Hurricane IIc Trop 1, P-40K Warhawk 8)の損失が報告されています。数波に分かれるsweepの例に洩れず、今日もF4U-1 CorsairやP-38G Lightningといった速度の速い新型機が早く到着して、最も数の多いP-40K Warhawkが最後に到着しました。先に到着した連合軍機との戦闘で傷ついたり燃料や弾薬が切れたりして、日本側の迎撃機の数はだんだんと減って行きます。なので、連合軍機の中では最も性能の劣るP-40K Warhawkの損失が一番少なくなっているんだと思います。来襲したコルセアやP-38に半数以上の損失を与え、合計でもsweeperにCAPの1.5倍の損害を与えた日本側戦闘機部隊の健闘が光る戦いでした。

このsweepだけで空襲が終わってくれればめでたしめでたしだったのですが、このあと、戦闘機 23機(Martlet IV 12, Hurricane IIc Trop 11)に護衛された爆撃機 196機(Blenheim VD 15, Liberator II 5, Wellington Ic 12, Wellington GR.VIII 5, B-17E Fortress 21, B-24D Liberator 36, B-24D1 Liberator 30, B-25C Mitchell 41, B-25D1 Mitchell 31)による10波の飛行場爆撃が続きました。4発爆撃機ははるばるカルカッタから飛行してくるので午後の爆撃になってもおかしくはないのですが、すべて午前中の爆撃でした。sweeperとの戦いでCAPの数は激減していますから、二式戦 6機と二式複戦5機が最初の4波と戦闘できただけで、残りの8波は自由に爆弾を投下することができました。今日の連合軍の爆撃高度は7000フィートで、Airbase hits 36、Airbase supply hits 4、Runway hits 96の命中弾がありました。ただ、マグエの二式戦・二式複戦ともに全機が緊急発進したようで、地上で破壊された機体はありませんでした。

連合軍機の被害は護衛戦闘機をA2Aで3機撃墜し、爆撃機には合計で14機(Blenheim VD 1, Liberator II 1, Wellington GR.VIII 1, B-17E Fortress 3, B-24D Liberator 4, B-24D1 Liberator 2, B-25C Mitchell 1, B-25D1 Mitchell 1)が報告されています。高射砲による撃墜が5機報告されているので、Ops Lossになった機体の多くも高射砲の被害が原因なんじゃないかなと思います。

マグエ飛行場は規模9にまで拡張してあります(ベータパッチで規模9ではなく規模8にもAviation supportの数が2倍になるボーナスがつくようになったので、いまなら規模8にとどめておくべきところ)。滑走路には1000ポンド爆弾が96発命中したのでおそらくダメージ100になったんだろうと思いますが、空戦フェーズの後に修理のフェーズがあるので、今朝はダメージ 92になっていました。また飛行場サービス施設はダメージ57です。CAP任務の戦闘機を運用するにもあと一週間くらいは補修に時間がかかりそうです。マグエにいた二式戦の戦隊はKIA 4, WIA 5でmoraleが63まで低下し、また二式複戦の中隊はWIA 2でmorale 84になったので、ラングーンに下げて休養させることにしました。しかし、メイクテーラから迎撃した戦隊は死傷者1-2名でいずれもmorale 99と意気軒昂です。またビルマ中部防空用にラングーンで訓練中だった二式戦を2個戦隊、あらたにTaung Gyiiに派遣しました。マグエの被害はかなり大きなものですが、隣のメイクテーラ、その隣のTaung Gyiやマンダレーの飛行場が健在ですから、まだまだやれると思います。ビルマ中部の飛行場群を維持できなくなるのは、この規模の空襲を連合軍が3~4日続けて実施できるようになる頃、つまりマグエ、メイクテーラ、Taung Gyiiと日替わりにつぶせるようになる頃でしょう。今回の戦いでは連合軍のsweeperに大きな被害が出ていますから、明日も同じ規模の空襲を実施するのは困難なんじゃないかなと推定しています。甘いかな?


0 件のコメント: