2013年3月19日火曜日

ラシオでCAPがsweeperに勝利


ビルマ戦線ではこのところ連日ラシオの地上部隊への連合軍による爆撃が続いていました。飛行場を狙わずに地上部隊への爆撃ばかりを繰り返しているのはその根拠地を奪取したらすぐに飛行場を使いたいという意図なのだと思うのですが、まだラシオには連合軍の地上部隊は到着していません。なので、ちょっと不可解ではあります。まあ、その気になればいつでもラシオ飛行場を閉鎖できるから気軽に地上部隊を爆撃しているのでしょう。ラシオはビルマ中部のメイクテーラやマグエとは少し離れているので、日本側としても戦闘機を常駐・CAPさせるのはつらいものがあります。なのでしばらくやりたい放題にさせておいたのですが、昨日ひさしぶりにラシオに二式戦装備の3個戦隊を移動し、CAPに上げてみました。

連合軍が爆撃機の整備のために空襲をお休みにして、CAPが空振りになることを心配していたのですが、昭和18年4月4日にも連合軍はやってきました。最初は20機のP-38G Lightningが高度3万フィートでsweepです。二式戦の部隊はCAP 50%を指示してあったのですが、P-38の来襲7分前にはレーダーが探知しましたが、なぜかその時には空中には1機もいなかったようです。待機中の機体が緊急発進して、二式戦 31機(Ki-44-IIa Tojo 16, Ki-44-IIb Tojo 29)が迎撃しました。高々度sweepをされるとCAPの側に大きな被害が出ることが通例ですが、昨日のスコアはP-38G Lightning 10機(A2A 9機、Ops loss 1機)に対して二式戦7機(A2A 0機、Ops loss 7機)とsweeperの側の損失機数の方が多くなっていました。しかも撃墜された二式戦は0機なので、パイロットの死傷者数も0でした。こういうのって珍しいので報告した次第です。各戦隊の高度を3万、1万5000、1万フィートと違えておいたことが奏功したものか?

P-38相手に善戦したのでその後の爆撃機もそれなりに撃墜してくれるかと期待しました。爆撃機はぜんぶで187機(Liberator II 6, Wellington Ic 8, Wellington GR.VIII 9, B-17E Fortress 23, B-24D Liberator 53, B-24D1 Liberator 30, B-25C Mitchell 42, B-25D1 Mitchell 16)が護衛もつけずに6波に分かれて来襲。しかしsweeperとの戦闘で迎撃にできる二式戦の数が減ったためか、また連合軍爆撃機が頑丈なためか、合計で9機(Wellington GR.VIII 5, B-17E Fortress 2, B-25C Mitchell 2)を撃墜できただけでした。これからもこんな感じでラシオをめぐっての戦闘が続くんだと思いますが、なんとか雨期に入るまでラシオを確保しておきたいと思っています。

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