2013年3月3日日曜日

華南での連日の梧州会戦に勝利


昭和18年3月22日、ビルマ戦線ではメイクテーラからインパールに二式戦(Ki-44-IIa Tojo)41機がsweepにでかけました。インパ-ルの飛行場はいつも戦闘機がたくさんいるのですが、今日も80機(Hurricane IIc Trop 34, Spitfire Vc Trop  20, P-40K Warhawk 26)がCAPに上がっていました。Trackerによるとスコアは、Hurricane IIc Trop 10機、Spitfire Vc Trop  8機、P-40K Warhawk 7機の連合軍機合計25機に対して二式戦 18機を失い、パイロットもKIA 7名、MIA 7名となってしまいました。可能なうちに少しでも連合軍戦闘機を減らしておきたいのですが、今日はいい取引ができませんでした。

ビルマ東部のバーモに連合軍のdeliberate attackがあり、オッズ比5対1で敗北しました。バーモでの前回の陸戦は3月17日で、その時はオッズ比1対1で防衛に成功しましたが、その後連合軍はミートキーナ方面から3個師団、機甲旅団などを移動させてきていたので、さすがにかないませんでした。撤退した第20師団など8ユニットはラングーンに後退させて、休養・補充させたいと思っています。

オーストラリアのダーウィンにいる連合軍地上部隊に、BB山城とCA加古・古鷹が艦砲射撃を実施しました。オーストラリア軍のdevice 5個を破壊し、68個をdisabledにしたと報告されています。このオーストラリア軍にはチモール島クーパンから九六陸攻(G3M2 Nell) 15機、一式陸攻(G4M1 Betty) 15機、百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 20機も爆撃を実施しましたが、こちらの戦果はdevice 1個を破壊し、10個をdisabledにしただけですから、艦砲射撃の方が威力はかなり上ですね。ただこの艦砲射撃で驚いたのは、夜ではなく昼間に行われたことです。前回3月19日の艦砲射撃は夜だったのに、どうして昼間になったのか不思議です。また夜に実施されるとばかり思っていたので、艦載水上機へも夜の弾着観測任務しか指示してありませんでした。なので今日の艦砲射撃には弾着観測機はいなかったわけですが、観測機の飛んだ3月19日の艦砲射撃よりも戦果は大きくなっていました。水上機が飛ばなくても昼間は目視できるから夜より戦果が大きくなりやすいってことなのかもしれません。ダーウィンのヘクスには連合軍潜水艦がいました。あとは無事に帰還できることを祈るばかりです。

きのう陸戦の行われた華南戦線ですが、今日も大きな戦いがありました。まずは広東と香港から九七重爆(Ki-21-IIa Sally) 35機と百式重爆(Ki-49-IIa Helen) 79機が中国軍地上部隊を爆撃してdevice 25個をdisabeldにする戦果を挙げました。きのうはこのヘクスの日本軍地上部隊に爆撃を加えた連合軍ですが、今日は空襲がありませんでした。日本側は距離4・6ヘクスの広東・香港から出撃していますが、連合軍爆撃機の配備されている成都・重慶はかなり遠いので、連日の出撃は無理なんだと思います。今日はこれで終わりとおもっていたところ、まさかのdeliberate attackがありました。

前日に比較すると参加兵員数・素のAVは日本側・中国側ともに減少しています。しかし、地形ボーナスで日本側だけにプラス補整のついた修正AVは、中国側1231、日本側4801と中国軍側の低下がめだっていました。このため前日は1対2だったオッズ比も今日は1対3となり、日本側が防衛に成功しました。両軍とも多数の死傷者が出ていますが、日本側は前日より破壊・disabeldになったdevice数が減少しているのに対し、中国軍側は前日より増加しています。

予想外の今日の攻撃でしたが、連合軍側はこうやって陸戦を続ければ日本側の戦力がすり減ってしまってやがては勝てるという見込みがあるんでしょうか。不気味です。緒戦のシンガポール攻略なんかも、最初は日本側に大きな被害が出ても、攻撃を繰り返すうちに英軍の被害の方が上回るようになってついには陥落となったので、ここでもそれが再現されないとは断言できない気もします。ただ、シンガポールの英軍とは違って、ここの日本軍はサプライの補給が切れる見込みはない(広東や香港を先に落とされれば別ですが)のと、これ以外にも増援の部隊がいます。このヘクスに明日か明後日には2個聯隊が到着し、必要なら数日後にはあと歩兵師団2個も駆けつけることができる予定です。兵力に余裕があれば、2個師団はこのヘクスに向かわせず、柳州を攻略したい気もします。

中国軍もかなりお疲れだと思うので、さすがに23日はお休みすると思われますがどうなるでしょうか。中国軍がここに集中してきているのは不気味です。実は、中国の雲南省保山からビルマのラシオ前面まで進撃してきていた中国軍部隊の数が最近減ったような気がしないでもないのです。今日はビルマのバーモも陥落したことですし、英豪軍もあわせてビルマからこの華南に陸路移動させたりするつもりなのかも。

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