2013年4月10日水曜日

久しぶりの潜水艦撃沈(確認戦果)


昭和18年4月23日、まだmoonlight 75%なので夜間空襲が続いていて、昨夜はラングーンに81機(Liberator GR.III 6, Wellington GR.VIII 3, B-17E Fortress 16, B-24D Liberator 9, B-24D1 Liberator 47)、ラバウルに15機(B-17F Fortress 6, B-25C Mitchell 9)、ダーウィンに40機(B-24D Liberator 28, B-24D1 Liberator 12)が来襲しました。迎撃した戦闘機の奮闘で各飛行場の施設・滑走路への被害は大したものではありませんでしたが、飛行機の方は迎撃機と地上での破壊と合わせて35機が失われました。一方、連合軍爆撃機の方はB-24D Liberatorが1機Ops lossになっただけで、この損失のペースだと夜間空襲に参加できる連合軍の四発爆撃機は増える一方なので、先が思いやられます。

トラックの周辺には連合軍の潜水艦が多数徘徊しています。日本側も3つのASW TFをパトロールさせているのですが、昨夜はこのASW TFのDD雪風に対してSS Petoが、DD早波に対してSS Hakeが、DD江風に対してSS Barbが雷撃しました。いずれも命中しませんでしたが、昼になってからの攻撃でSS Petoの魚雷がDD江風に命中してしまいました。幸いなことにこれは不発でした。

さらにSS BarbがDD早波を雷撃して命中せず。ここまで雷撃されてばかりで大した反撃もできていなかったASW TFですが、こんどばかりはDD涼波が最新鋭の夕雲型駆逐艦の意地をみせて爆雷を2発しっかりと命中させ、SS Barbに浮上を余儀なくさせました。その後は早波・涼波・玉波の3艦がかわるがわる12.7cm主砲と25mm機銃を命中させ、Sub slips beneath the waves。今回のゲームでコンバットアニメーションを見ながら撃沈を確認できたのは、記憶にありません。初めてか、あったとしてもかなり昔のことだと思います。もしかするとアニメーション後の圧潰音で撃沈が示唆されることはあったかもしれませんが、うちのWitP AEは音が出なくなったままなのです。これ、音が出るようにするにはどうしたらいいんでしょう。

さて、米潜一隻撃沈の一方で、日本側の商船にも被害がありました。本州南方海上でトラックに向かうコンボイがSS Tunnyに襲撃され、xAK Toko Maruに魚雷が1本命中しました。Sys 54, Flt 65(5), Eng 15(7), Fire 44と大きな火災が起きているので、2ヘクス先の青ヶ島にたどり着くのはきわめて困難な状況です。

また、蘭印東部のEndehのヘクスで、サプライを揚陸中だったxAK Sakido MaruがSS Truantに襲撃されました。xAK Sakido Maruには魚雷が一本命中して、Sys 35, Flt 93(75), Eng 14, Fire 31と大漁の浸水とともに火災が発生しました。大海のまん中のヘクスだと沈没確実と思われる大きなダメージですが、港のヘクスだったのでauto disbandできました。なんとか消火に成功すれば沈没は免れることができますが、どうなることでしょう。

図のようにEndeh港のヘクスには機雷を敷設してあります。でも連合軍の潜水艦は滅多に触雷してくれないんですよね。史実でも米軍潜水艦は優秀なソナーを活かして、宗谷海峡の機雷堰を突破して日本海で活躍したエピソードがありました。やはりこのゲームでも機雷を避けて航行する能力がシミュレートされているんでしょうか。

またチモール島クーパンの周囲には3隻の連合軍潜水艦がみえます。クーパンは、オーストラリア西北部のダーウィンにサプライを輸送するコンボイの中継点なので、前線の根拠地としてはTFの出入りが多くなっています。連合軍もそれを見通して、クーパンを包囲するように潜水艦を配置しているのだと思います。ダーウィンへの中継港としてのクーパンの利用を放棄することはできませんが、こうクーパンがマークされるようになった現状では、チモール島自体へのサプライの輸送はクーパンではなく東チモールのディリで陸揚げすることにしようと思い始めました。

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